こんにちは。
夏に向けて体を変えたい方この時期いるかと思います。
この記事ではとあるお客さんを例に挙げていこうと思います。
生活を見直すということ。大事。
過去のお客さんに関しての投稿は以下参照に
お客さんの努力あってこその数字的な結果
パーソナルトレーニングの日常
世界から筋肉をなくしたら何が残るのだろうか?
クライアント情報
・50代女性主婦
・事務職
・トレーニング頻度、週に1回(主に下半身のトレーニング)
・普段の生活で右膝に痛みを感じていた。
・運動習慣はない
・食事において普段何を食べているか全く把握していない。
・2021年1月よりスタート
・アイコンがケーキ
トレーニング内容
トレーニングを進める前にカウンセリングを行い
目標を明確に決めていきました。
カウンセリングの時の情報として
もともと膝を痛めているとのこと。
何かの拍子で膝に負荷がかかる時に痛みが生じているとの
ことだったので、原因を追及することをトレーニング前に確認。
どの角度まで膝を曲げると痛みが生じるのか?
また、負荷をかける時に、どの態勢、どの動きを行ったとき
負荷が乗ると痛みが
出るのかをスクワット動作を用いて確認作業をします。
そのあと、そこからトレーニングメニューを決めていきます。
確認が取れたところで
痛みの原因がフォーム動作不良及び、
運動不足による関節可動域の低下(特に股関節周辺)。
まずは、関節可動域の確保と
フォーム動作の獲得を3ヶ月~4ヶ月の期間の中で
目標にしていきました。
臀部周辺の機能を改善するために
レジスタンスバンドを用いてのトレーニング。
スクワットにおいては、
膝にかかる負担が膝主体のスクワットフォームであることから
股関節主体のスクワットフォームの獲得を目的。
そして日常生活での禁忌動作も伝え、日常生活での
動作の見直しを図りました。
食事について
また食事内容に関しては、
何をどれだけ食べているかその把握から
確認をしてもらいました。
ここでも生活の見直しです。
日々の食事を写真に収めて
週に1回のトレーニングの時に
見返しながらアドバイス。
元々の食事内容の割合が
P(たんぱく質)10%
F(脂質)30%
C(炭水化物)60%
でしたので割合を少々変更してもらいました。
炭水化物大好き系でしたので
大まかなアドバイスとしては、
たんぱく質食材を意識的に摂取することを
日常生活の中で行ってもらいました。
パーソナルジムに通う前は知らないうちに
摂取カロリー過多になることが多いので
見返しては修正を加え見返しては修正を
繰り返し行ってもらいました。
2021年5月現在
時がながれ、トレーニング開始から4ヶ月。
元々持っていた膝の痛みに関しては
股関節周辺の筋群の活動と
股関節可動域確保の好影響で緩和しました。
また、食事内容の割合に変化を付けたことで
オーバーカロリーを回避することができ、
4ヶ月のスパンで-7キロ減。
炭水化物過多の習慣から修正を加え
結果的に体重の減少を獲得しました。
今回やったこととしては
生活を見直すこと
食事の割合を見直すこと
フォーム修正して膝関節の負担を減らすフォームや
対処動作を獲得したので
痛みを感じることがなく現在もトレーニングに励まれています。
生活を見直してちょっとだけ意識を変えることで
ある程度変化を出すことが出来ます。
夏に向けて体を変えたい。
そんな方に対して、
自分の食事やフォームを見直すこと
そこが生活を見直すことに繋がります。見直し本舗的な
生活を見直すその第一歩としてパーソナルトレーニングを利用する
そんな感じでジム選びしてもええんじゃないかなーと思います。