夢の道に進めるのは

こんにちは。
梅雨が明けて本格的な暑さがやってきました。
愛知県では気温35度と悪魔的な暑さがやってきました。
カOジばりの言葉が出てきてしまいます。
お水はとっておかなければなりませんね。
熱中症にならないように注意が必要ですね。
夏ですからね。
暑さもさながら高校球児たちの夏もやってきています。
熱い戦いが全国で行われています。
去年は夏の甲子園大会が中止になり、
各県独自の大会が行われていました。
今年の夏の甲子園予選は開催されて、全国の高校球児たちは
全国大会である甲子園に向けて一戦一戦全勢力をかけて戦います。
今回は、愛知県大会を勝ち抜いたチームが
甲子園で巻き起こしたベストゲームを2つほど挙げていこうと思います。

東邦高校対八戸学院光星 第98全国高校野球選手権大会

この年の東邦高校は現中日ドラゴンズに所属するエース藤嶋健人を
筆頭に投打ともにバランスの取れたチームです。
この大会2回戦の青森代表、八戸学院光星高校。
甲子園常連校で2012年夏には
甲子園で準優勝を成し遂げた強豪校です。
この試合では最大7点差をひっくり返し、9回の攻撃では
甲子園を異様な空気に変え、
観客を巻き込んだ東邦高校の応援。
打線のつながりは止まることが無く最後には
逆転するという漫画で描かれることを
現実にした伝説の一戦となりました。
この時の応援で流れた湘南乃風のSHOW TIMEは
しばらくは甲子園での応援で使っていた高校も数知れず、、、
見事な逆転劇に感動を感じた人も多く居たと思います。
甲子園の魔物が存在した試合。

中京大中京対日本文理高校 第91全国高校野球選手権大会

中京大中京高校が激闘を制し甲子園優勝を決めた一戦。
この年の中京大中京は現広島東洋カープの
堂林翔太、磯村嘉考を擁し史上最多の7回目の全国を制覇しました。
日本文理高校との決勝戦では9回まで6点差の点差がありながら
日本文理高校9回裏の攻撃、次々と得点を入れていき
じわじわと迫ってくる日本文理の打線に
総動員で食い止めようとする中京大中京。
最後はサードライナーで試合終了。
本来ならマウンド付近で歓喜の輪が広がるはずが
中京ナインは安堵の表情でマウンドで輪を作らなかった、いや作れなかった
その光景はまさに激闘だったことを物語った一戦でした。
優勝インタビューで堂林選手が涙した姿は印象的です。
後に語られる好ゲームでありました。

今年の高校野球も見逃せない

今年はどんなドラマが起こるのか?
また、愛知県の代表がどの高校なのか?
そして、甲子園ではどんな旋風が起こるのか?
これからの動向も気になります。
夏が来ると思い出す高校野球。
そんな私も高校球児だったのです。
それは、もう遠い話。。。。
暑いですね。

甲子園シリーズ

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