食生活は嘘を付かない

KONDOです。

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全体的に体脂肪は落ちていきます。
特定の部位の体脂肪に焦点をあてて
そこの体脂肪を分解するという事は不可能です。

食生活が身体をつくる

「痩せない」「太った」と言っている方たちの
食事内容を数日チェックさせていただくと
面白いことに両極に分かれます。

  • 食べすぎ(アルコール含む)
  • 食べなさすぎ

結論的にコレが健常者における
太るか痩せるかの唯一の要因です。

本人の意識としてはそこまで食べていない認識でも
それが量に対して食べていない認識だったりして
実際は例えばチーズだとか卵3つとか揚げてたりとか
食材・調理法がハイカロリーだったりして
エネルギー摂取量だけ立派に積んでいるんですよね。

食べちゃいけない唯一のモノ

「食べちゃいけないものは?」と聞かれたら
唯一断定的に答えられるのがトランス脂肪酸になります。
摂取しても何のメリットもなく
寧ろデメリットしかないという極悪非道な栄養素です。
ファストフード店の油やスナック菓子などなど
いわゆる”ジャンキー”なモノに使われていますね。
トランス脂肪酸についてはコチラ、必読です。

しかしながらやはりそういったジャンキーなモノは
我々をいともたやすく魅了するわけでして
欲する方も多いのではないでしょうか。
「絶対食うな」と本心では言いたいところですが
頻度を結構落とせばいいかなと思います。

実は一番厄介な状態

1日1食とかローカロリーな食生活を
数か月・数年と続けていらっしゃる方たちは
非常に厄介な身体の状態になっていることが
多々あります。

これは様々な代謝が落ちこんでいて
いわゆる身体がエコモード的になっています。
結構ロングランなダイエットを検討しなければ
キツイ状態です。

最近では1日1食や16時間断食などなど
食べない事によって恩恵を受けようとする
方法が提唱されていますが
現状それを支持する強力なエビデンスは
存在しませんので
動いて食べて寝るという常識は不変です。

又、代謝を狂わせると本当に大変なので
それについてはコチラをご覧ください。

食事指導

1ヵ月の食事指導

画像が物語ますので何も言いません。

これだけ変わるのです。食事だけで。

例えば1日3食食べるとし
運動を週に2~3回するとしたら
週に21食食べるという行為を実施している訳で
7倍ほど行為的には多い訳ですよ。
言わずもがな改善すべきは食事の方
ということが分かるかと思います。

そしてトレーニングの意義とすれば
やはり骨格筋量を維持・増加させることで
身体の形状を変えたり代謝を正常化・促進したりと
挙げきれないほど恩恵はあります。
故にトレーニングと食事の平行的な改善が
非常にダイエットには重要であるのです。

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