シーズン中にも筋トレを継続することは大事

こんにちは。ODAです。
競技シーズンが始まりまして
徐々に結果が出てきつつあるアスリートの方も多く居ると思います。
冬場でガッツリとトレーニングを行っていて徐々に
トレーニングの比率が下がって競技練習の
比率が上がってきたと思います。
試合のないオフシーズン中に筋トレをしていたアスリートが、
シーズンが始まるとピタッと筋トレをやめてしまうケースがあります。
今回はシーズン中に筋トレを継続することは大事という事を
綴っていこうと思います。

トレーニングをやめてしまう3つのケース

まず、アスリートの中でオフシーズントレーニングを
ガッツリ行ってきてシーズンが始まるとピタッと
やめてしまうケースがあります。
なぜシーズンが始まったら筋トレをやめてしまうのか。

まずは、練習や試合がメインなので筋トレに割く時間や体力がない事。
次に試合に向けて疲労や筋肉痛を残したくないという感情が働くこと。
最後にオフシーズンにと筋トレして、
シーズンを戦い抜く筋力はもう出来上がっているので
トレーニングはしなくていいかなって言うこと。

上記3つ全てなんとなく気持ちはわからないでもないです。
しかし、シーズン中に筋トレをやめてしまう
決断をする理由としては、不十分です。
シーズン中も筋トレを継続することをオススメしています。

練習や試合がメインなので筋トレに割く時間や体力がない事。
シーズン開幕が近づいてきたり、シーズンが始まったら、
競技の練習や試合の割合が多くなるのは当然です。
しかし、0か100かという考え方は極端すぎます。
あくまでも練習や試合を優先するべきなのであって、
筋トレを完全に0にしてしまう必要性はまったくありません。
練習・試合と筋トレの重要度の比率が、
たとえばオフシーズンが6:4くらいだったとしたら、
シーズン中は8:2とか9:1とかにすればいいだけです。
1か0にするというのは?が付くところです。

練習も筋トレも、オフシーズンでもシーズン中でも、
1年を通して行うべきものです。
ただ、それぞれに割く時間や体力の割合が
シーズン期間によってちょっとずつ変えるべきです。

次に、試合に向けて疲労や筋肉痛を
残したくないという感情が働くことに関して。
もしも、試合が1試合だけなら、
テーパリングを実施して疲労を取り除き、
筋肉痛も極限に少ない状態で試合に望むのが無難です。
しかし、シーズンが長い期間行われれたり、大学生のリーグ戦のように、
毎週末に試合があるスケジュールが
数ヶ月間も続くような場合は、話は変わります。
そのようなシチュエーションにおいて、
シーズン中にスパッと筋トレを完全にやめてしまうと、
シーズンが始まった序盤は疲労も筋肉痛も残らず
よいコンディションで試合に望むことができるかもしれません。
また、シーズンが始まって数週間程度は、オフシーズンに筋トレをして
向上した筋力レベルもまだ維持できているはずです。
しかし、筋トレをやめて時間がたつと、
次第に筋力が低下してしまうため、シーズンの中盤から後半にかけては、
疲労や筋肉痛は残っていないけど、体力そのものが落ちている状態に陥るはずです。

アスリートのコンディションを体力レベルという
プラス要因と疲労というマイナス要因の合計と捉えるのであれば、
疲労というマイナス要因はゼロだとしても、
体力レベルというプラス要因がどんどん低下してしまうのであれば、
アスリートのコンディションも低下してしまいます。
したがって、シーズン中は多少の疲労や筋肉痛が残るのは
しょうがないくらいの覚悟で筋力向上も目指し続けたほうが、
結果としては良いコンディションをシーズン中に維持できる可能性が高まると思います。

ただし、必要以上に疲労や筋肉痛をためるのは避けたいので、
シーズン中でもコントロールする工夫は必要です。 

最後にオフシーズンにと筋トレして、
シーズンを戦い抜く筋力はもう出来上がっているので
トレーニングはしなくていいかなって言うことに関して。
シーズンの長さが数週間程度と短ければ、
シーズン中に筋トレをやめても、
オフシーズン中に蓄えた貯筋をジリジリと
使いながらやりくりできるかもしれません。
しかし、シーズンが数ヶ月間にも渡るようであれば、
どれだけオフシーズンに一生懸命筋トレしたとしても、
その効果は最後まで持たないと思います。
シーズン中に筋トレを継続的に行わなければ、
筋力はどんどん下がってしまうのです。
なぜなら、トレーニングをやめるともとに戻ってしまうという
可逆性の原則が起きてしまうからです。 

なので、シーズンが長いのであれば、
オフシーズンのトレーニングだけで1シーズンを
戦い抜くカラダを作ることができるなんてことはありません。

おわりに

ここで、理解していただきたいのは、
シーズン中も筋トレを継続することは重要であるということです。
ただし、シーズン中はオフシーズンと同じやり方で
筋トレをする必要はないので、
シーズン中なりに時間やメニューを工夫していく必要があります。
それを念頭に置いてトレーニングを続けていければ
競技成果も上がってくるのではないかと思います。

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この記事を書いた人

ODA世界観

NSCA-CSCS
健康運動指導士
健康運動実践指導者

パーソナルトレーナーとして年間で2000件近く指導してきて、豊橋市内での指導件数は一番多いのではと自負があります。それが経験として活き十人十色の骨格・体力を瞬時に認識して適したトレーニング指導ができます。
NSCA-CSCSの資格を取得して以来は、ウェイトトレーニングばかりではなく身体の柔軟性や動かし方などのコンディショニング面の改善意識も強く持つようになりました。ボディメイクはもちろんのこと、姿勢の意識をはじめとする腰痛や肩こりに対してアプローチし身体の不調を整えながら楽しくトレーニングを行えたらと思います。