2025.05.05
デッドリフトにおけるよくある間違い3選

こんにちは。
パーソナルトレーナーの亀山です。
今回は、過去に記事にした「デッドリフトのありがちな5つのエラー」の
上級者向けとして更に3選ご紹介させていただきます。
1. グリップが雑
ボディメイク界隈に多いエラーとも言えます。
三種の神器が如く、リストラップ、パワーグリップ、パワーベルトは持っておくものみたいに
ほとんどの人が初心者のうちから手にしてしまうパワーグリップ。
故に適切な握りが出来ないまま年数が経ち、育ってしまう人が多いのが現実です。
「握れてればいいんでしょ?」って感じで握り方まで意識をしていない人が多いです。
例えるなら「箸の持ち方メチャクチャでも一応ご飯は食べられるからいいよね」って言ってるのと同じです。
確かに食べれる。でも育ちはバレるし、効率も悪い。それと同じです。
グリップは「握る」じゃなく「引っかける」。
ただ握っていると引っ張られた際にグリップが動きます。
握ってすぐではなく、圧を感じる部分を見つけ
その圧は動かさずに指だけを動かしてバーベルと馴染ませる。
そうすると引っ張ってもバーベルが手の中で遊ばなくなります。
それが望ましい状態です。
ドラゴンボールで言えばフュージョン。ロックマンエグゼならソウルユニゾン。
一体になるという感覚を掴んでみてください。
パワーグリップはあくまで補助輪。
補助輪つけてロードレースに出ても勝てないのと一緒で、
グリップが雑なままだとすべてが崩れます。
2. 視線を最後まで同じにしてしまう
この辺見とけばOKっていう視線を固定する方法。
初めはヒンジの感覚を出すとかでいいかもしれませんが、
挙げ始めると、動作が安定せず、足底もぐらついたりとエラーに繋がりやすいです。
大まかにこの辺りをみるというのは動作の入りとしては適切です。
ですが挙上時においてはその視線位置のままでは身体が適切な位置にはない場合があります。
つまり、初めに見ていた部分を見続けるというのは間違いになる場合があります。
足底の接地が適切になりながら腕が適切に伸び、
最後に” 目線だけを上げる”。顔を上げてはダメです。目線です。
これは意識の問題で目線を上げていくという動作は頭部の伸展動作に繋がり、
顔を上げていくという意識では頭頚部の伸展動作に繋がりやすいです。
頭頚部の伸展動作では肩が上がりやすくなるので、
エラーに繋がる動きは極力避けるべきだと考えています。
もちろんのこと、顔を上げる動作でエラーに繋がらないのならば別にどっちでもいいです。
そうすることで足底の感覚が増え、四頭筋にスイッチが入ったらあとは立つだけ。
デッドリフトの完成です。
下向いたまま挙上するスタイルの人もいますが、それはまた別の話。
3. 腹圧の最適化
腹圧はただの「とにかく吸えばOK」ではありません。
実際は、空気の量で重心が前後に動きます。
空気が多い=重心が後ろへ、空気が少ない=重心が前へ。
それを微調整するのが腹圧の「適切な設定の仕方」です。
動きが出ていない時は、たくさん吸えば上体が立ち上手くいったかもしれません。
柔軟性が変わったり、フォームが良くなるとたくさん吸うでは
重心が合わなくなってしまいなんか気持ちの悪いデッドリフトになってしまうこともあります。
ボトムもトップでも自然にブレずに立てる。
それができて初めて、「腹圧、入ってますね」って言えるのです。
とにかくたくさん吸えっていうトレーナーがいる?
ママのおっぱい吸うところから出直してこいって言っといてください。
まとめ
筋トレは「継続」が重要です。でも、「間違ったフォームの継続」は、努力と時間の無駄遣いです。
ただし、その間違いがあったから伸びている部分があることも忘れないでください。
最短での成長においては無駄という話です。
さて、今日のデッドリフトは本当に正しかったですか?
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