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2025.12.04

アブローラーのよくある間違い

みなさまこんにちは。
パーソナルトレーナーの亀山です。
今回はアブローラーのよくある間違いを記事にしていこうと思います。

腰を反っている

筋トレというのは基本的には重力に抗いながら筋肉を収縮させる動作が重要です。
腰を反っているというのは腹筋が伸長している状態になるので
負荷を適切にかけれていないということになります。
あとこのエラーをやると腰を痛める可能性もあります。
反り腰よりの人は特に注意してください。

初めからしっかりと肩上がらずに丸めてから始めることが重要です。

握り方が雑

いつものやつです。
基本的には前腕に無駄な力がなければいいです。

ベンチプレスみたいにニュートラルグリップとブルドッググリップっぽいやつになるかなと。
と言ってもしっかりと肩関節屈曲可動を出そうとするとニュートラルグリップが適切な種目ではあると思います。
ニュートラルグリップ?スタンダードグリップ?お好きな呼び方で。

ニュートラルは人差し指がしっかり付いてます。

私はブルドッグやると人差し指が若干外れます。

前半2回と後半2回はグリップ変えてますけど分かりにくいですよね。
その差を気にするレベルの方ならそもそも身体の感覚が
出来上がっていると思うので必要だと思うやり方をやればいいんです。
握り過ぎるのがダメっていうだけなので。

戻る時にお尻から

地味に多いエラーです。
腹筋使えてないので、このエラーが起きるならまずは動作の距離を短くするとかで
負荷を軽くすることをおすすめします。
何がしたいか分からん種目になってしまっていますので。

お腹を曲げて戻してくるというのが重要です。

まとめ

アブローラーは肩にもいいので関節的に肩関節を使う種目にプラスに働きます。
なので減量期になると腹筋やらない人いますけど重量伸ばしたり負荷を足していく上で
やっておいて損はないので最低週1は入れておいた方がいいですよ。
ハンギングレッグレイズも足せると尚いいです。

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KAMEYAMA

パーソナルトレーナー
NSCA-CPT

パーソナルジムFLEXER佐藤町店の店長。ブログでは基本的に解剖学や運動学等の文献を引用した記事を執筆しています。

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