生命を感じさせるジビエに対する愛

 こんにちは、KONDOです。
今日は私の趣味でもある美食巡りについて
書きたいと思います。
フィットネスと食は切っても切れないもの。
私はこの食にも異常な拘りを持っていることを
自他ともに認めております。
そして私は自身の身体づくりのために
鶏むね肉やササミを1年通して
自ら進んで食べることはあまりありません。
シーズン毎の食事を楽しみたいので!!!
が、しか筋肥大は起こり続け体脂肪も増えません。
何故でしょう?それはメリハリですよ!!!

生命を感じろよ。

 みなさんはジビエを食べたことありますか?
ジビエについてはコチラをご覧ください。

 生命を頂く代わりに脳みそや血に至るまで
余すところなく料理に昇華する、それがジビエ

もうこの哲学というか料理手法の時点で
ジビエを心から好きになる人も多い気がします。
私は他の記事からも伝わる通り
優しさや穏やかさを持ち合わせていませんので
こういった感情を持つことは稀なのですが
料理には無限の可能性を感じたのです。
 
 正直女性との初めてのデートで
「何食べ行く???」
「今日はジビエにしようか」
というのはナンセンス極まりです。
気の知れた仲ならまだよいですが、
 前述のとおり、生命を余すところなく使用し
皿の上には文字通り”生命”がそこにあり
舌の上に転がすと確かにそこに動物が居ます

要するに平たく言うと、独特な奥深さがあります
もっと砕くと臭みや苦みを感じることもあります。
きっと近江牛とかの牛肉とかの方が
「美味しい」を共有できます。

ジビエの王様ベキャスから学んだこと

 ジビエの王様「ベキャス」を食べたことはありますか?
王様ということで高級で希少な食材となります。
日本語ではヤマシギ(山鴫)でクチバシが特徴です。
画像参照。
ちなみにヤマシギさんはこんな感じで可愛い。
辛いと思ってはいけません。
フランスでは自分で獲って食べる分には問題ないのですが
獲って売ることは違法だそうです。
現状の入手経路はスコットランドからでそれでも
過去に絶滅危惧種的になりかけたくらい希少だそう。
そんなベキャスを私が食したときに
心の奥底から”生命”を感じたという話が、したい!!


 実は食べたのは約3週間前と最近で
行きつけのお店でプライベートでも一緒に食事をさせて頂いている
ステーキハウスAquaのシェフ 多田さん
多田さんのご紹介のお店で特別コースとして食べました。
(ステーキハウスAquaさんのご予約も会員様、ぜひ)
オーダーは「ゴリゴリのクラシカルな全力のジビエ」でした。
私はフレンチが大好きで、大学生のころにハマって
趣味の域を通り越して週3くらい通って
挙句の果てにそのフレンチの厨房の焼き場をやっていたくらい
好きで時節柄今は行けてませんが
名古屋に足繁くフレンチを食べに通っていたほどです。
 おっと話しが逸れました、いや、実は逸れていない。
実は日本にあるフレンチはやはり日本人向けに
若干食べやすくされたものも多いそうで
ゴリゴリのクラシカルなフレンチはあまり無いそうです。
そう、だからジビエも食べやすくしなくていいから
本来のゴリゴリな感じが食べたい!
と2人とも
思っていたのでそういうオーダーになりました。

 そして出会ってしまったお初のベキャス
ジビエを料理するシェフも久しぶりの調理?だったそうで
とても目を輝かせながら事細かに説明して頂いたことを
今でも鮮明に覚えています。

 このベキャス1皿に何週間もかけているそうで
生命を料理へ昇華する過程の壮絶さが伺えます。
そしてシェフの放った言葉が忘れられない。
「口に入れた瞬間、山鴫は河辺に居るので
川魚の風味を感じたり、生命が躍動する感じを
感じるかと思います。」
・・・なんだこの人は・・。好き。となりました。
「そんな想いを馳せて頂く」とも。
・・・なんなんだこの人は・・。と。
しかしその肝心のベキャスの肉を口に入れると
想いを馳せていたからなのか
”生命”そのもの、そして躍動する山鴫を感じ
自分があたかも河辺に召喚されてしまったような
そんな情景が一気に脳に描写されてしまいました

ベキャスの味は如何に?

 美味い美味くないで表現できるほど
浅い食べ物ではないことは確か
です。
だけども食べれば食べるほどきっと好きになる
そんな感じがします。
 少しばかりの弾力と繊細な肉の繊維の
歯ざわり舌ざわりは今でも覚えているほどしなやかで
内臓とともに焼かれた身と何度も濾されて凝縮され
血も入ったソースと相まって複雑且つ美しい味です。
意味わかんない?これはそういう料理かと!!
だから食ってみ、飛ぶぞ
山鴫の如くジグザグと躍動する2021年に
したいそう誓ったディナーでした。

感じたこと、共有したいこと

 結局のところ何が言いたいかというと
人間は食べたものでできている」といった
よくある表現をダイレクトに感じ
それは正しい
のだということです。
生命を頂き自らの血肉となるその過程を
噛み締めながら自分の身体と向き合うとよい
です。
 故に身体に悪そうなカロリーデンシティ高めのものや
ジャンキーなモノ、アルコールなどへの考え方も
改めるチャンスですよ。
 


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