ピルやミレーナなどと体重増加の関連性

KONDOです。

PMSの改善や軽減を目的として
トリキュラーなどの低用量ピル、ミレーナなどを
使用している方も近年は増えていますね。
男性はあまり知らないかもしれませんけれども
こういったことを知ることも大切ですよ!

現在進行形で栄養指導をしているお客さんの中にも
それらを使用している人が3名居ます。
ただ、その全員が「体重の増加」「体重の停滞」
「急激な浮腫み」を過去に感じています。

実際体重の管理をしていても
「このタイミングでこの食事内容で何でこんな増える?」と
なったこともあります。
その因果関係などを記述していきます。

文献

実際服用されている方はお医者さんから
「体重増加は関係ないよ」って
言われていることが多いそうです。

確かにググってみても
「体重増加したなんて報告は無い」
「心配は不要」
などとQ&Aに書いてあるところも多いですね。

こちらの研究の背景としては
多くの女性や臨床医が体重増加と関連性がある
と考えており体重増加の懸念から
使用を控える人が増える可能性がある
というものです。

結果としては「体重増加への影響を示すには不十分
というものです。
続けて体重増加との関連性を示すには
プラセボ群や非ホルモン群なども必要であるとし
体重増加に関しては現状支持されておりません

The four trials with a dummy or no method group did not show that these pills or patches led to weight change. Most studies of different birth control methods showed no large weight difference. 

ダミーまたは方法なしのグループを持つ4つの試験は、これらのピルやパッチが体重の変化につながることを示しませんでした。異なる避妊方法に関するほとんどの研究では、大きな体重の差は見られませんでした。

これ以外にもミレーナ(MIRENA® levonorgestrel-releasing
intrauterine system)についても調べてみましたが
体重増加との関連性は不十分としているものばかりでした。

指導者としての経験則

上記の様な文献にて先述のとおり
体重増加との関連性を示すには条件が不十分です。
お医者さんも「体重増加とは関係ない」と
発信しているところの方が多いのも事実です。

ただ、ググったりTwitterで検索してみると
やはりピルやミレーナの使用し始めてから
体重増加の原因だと思っている人が
かなり大勢いらっしゃるようです

実際私が指導している方を例にすると
経口避妊薬のトリキュラー
ミレーナ
を使用している方がいますが
両名とも状況は同じでコントロールされた
食事内容になっているため
急激な体重増加はしませんが
浮腫みによって体重が維持され減少しない
の様な状況が長きにわたり継続されていた過去を持っています。

これまでに沢山の同条件の方を
栄養指導してきましたが
みなさん本当に同じ共通点を同じです。
何の根拠もありませんが
実際の共通点として挙がってきます

対処法?

結局こういったホルモンバランスの話は複雑で
理解するにはまだ私も時間がかかります。
最近本当に偶然にも調べて勉強している最中で
分からないことがまだ多いです。

ただ産婦人科のHPを覗けば
「体重増加に関連性は無い」とする記載ばかりで
実際本当にみなさんお医者さんから
「関係ない」と言われている様です。

体重増加や減少については
コンセンサス的にエネルギー収支が決定する

これまでに何度も述べてきました。
彼女たちの栄養指導をしている私の目線ですと
ダイエット目的であるため
エネルギー収支は常に負の状態であり
体重増加が成される様な状況にありません

もちろん血糖値の急上昇や悪質な脂質の摂取など
そういったものもありません。

とするとエネルギー収支的には問題なさそうであり
マクロの部分でもエラーは無いと言えます。
しかしながら体重が高止まり、増加する
という減少がみんなでなくても少なからず起こっています。
水分だとしても過剰なまでに増加する人が居ます。
はたまた黄体ホルモンの影響によって
体脂肪が蓄積しているのか・・・・・
その可能性は少なくとも何らかの影響が
確実に出ていることは否めません。

個人的見解

それでもやはり「浮腫み」についての言及はありますね。
1~2.5kgの浮腫みがあるなどと記載があります。

実際ダイエット中であるにもかからず
浮腫み以上の体重増加が起こっていることについて
エネルギー収支が負→体脂肪が分解
→水と二酸化炭素に→二酸化炭素排出
→水が抜けずにそのまま保水
浮腫みを助長している?
という個人的見解です。

食欲増進のためエネルギー収支が正に転じて太る
みたいな感じでは私の指導下に居る人には
それに当て嵌まりません。

あくまで個人的な見解ですが
明らかに何らかの影響を受け体重が変動しています。
浮腫みの一言で片づけられるほど
怠いものはありませんからね・・・

まとめ

科学的には関連性が無いとしても
現実的にそう感じる人がとても多い事実。
そしてその様に感じる女性が多いという背景があり
研究が成されているということ、です。

実際ダイエットとの相性はあまり良くなさそうですが
メリットがあっての使用ですから
なんとも言えないところです・・・
水分の貯蔵はストレスとも相まっているので
負の相乗効果によって水分が溜まり
体重増加に繋がっているのが一番解に近そうです。

余計に運動の必要性が出てくるのか
はたまた浮腫み対策だけすればいいのか、
もう少し調べてみます。

ただ、エネルギー収支が負に転じている時点で
体脂肪が何㎏もつくなんてありえませんので
そこは安心してください。


この記事を書いた人

KONDO

プロフィール不詳。