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2025.07.19

ポージング分析・考察録 #1:視点の高さ

こんにちはTOMOAKIです。
大会シーズンに突入し
ポージングのパーソナルや
オンラインコーチングでのポージング指導が
増えてきました。

そこで今回から自分が日々考えている
ポージングについての考えなどを紹介していきたと思います。

今日は視点の高さについてです。

視点の高さ

以下の二つは上半身の前傾具合を変えて比較しています。
左がまっすぐに立ち、右がやや前屈みに立っています。
カメラの高さは腰ほどの高さから撮影しています。

どっちが良く見えますでしょうか?

まっすぐに立つと目線の高さ(鏡など)や
三脚を高くして撮影したとき
より上半身の
面積が大きく
目えやすいかと思います。

一方で前屈みに立つと
目線の高さなどからは上半身の面積が小さく見えやすいです。

しかし実際のステージでは前方斜め下の審査員の視点から
評価されますので、若干前屈みの方が
上半身の面積は大きく
見えやすいです。

まとめ

ステージでは前方斜め下からみられて
評価されることになります。
そのような特性を理解して
ポージングを考えることでよりよい
見栄えへとつながると考えます。

決して全部が全部前屈みを
推奨しているわけではありません。
会場によってステージの高さや審査委員との距離も
異なるかもしれません。

前屈みにしすぎると姿勢が悪く見えたりしますので
その辺の塩梅も考慮する必要があります。

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TOMOAKI

パーソナルトレーナーでFLEXER COACHINGのメインコーチ。ブログでは主にオンラインコーチング上で得た知見のシェアや減量(ダイエット)、筋肥大に関する記事を執筆しています。

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