下剤としても有名なマグネシウムを解説

 KONDOです。
今回はマグネシウムのお話です。
タイトルのとおりマグネシウムは下剤としても有名
便秘の人がサプリメントで高用量摂取して・・・
みたいな感じの人も居ますね。

マグネシウムを豊富に含む食材

 のり、昆布、ひじき、わかめなどの海藻類には
マグネシウムが非常に多く含まれております。
豆腐や納豆にも多いですね!

葉酸や食物繊維摂取の観点からも
海藻類はある程度積極的に摂取したいですから
いわゆる健康に良いとされる食品に含まれている、
ということですね。

マグネシウムの推奨摂取量

 単位はmgで1日の推奨摂取量は
成人男性で400~420mg、女性は310~320mgです。

マグネシウムの害

 過剰摂取による害は基本的に無く
過剰摂取した場合の余剰分は排尿とともに出ます。
推奨摂取量の10倍とか摂取すると
高マグネシウム血症となり命の危険がございますが
まずありえないレベルの摂取量かなと思います。

ただ下剤として有名ということで
下痢する可能性もあるということですね。
なのでサプリメントにマグネシウムが仮に入っていて
その量によってや人によっては
副作用として下痢になる可能性があります。

摂取不足による害は非常に稀です。

マグネシウムの効果

マグネシウムの補給は妊婦の入院リスクを低下させ、片頭痛の強度・頻度を低下させることが示唆された。
また、マグネシウムの摂取量が多いと2型糖尿病と脳卒中のリスクが低下することが、
観察研究においてそれぞれ示唆に富む証拠として示された。

引用元:https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/30684032/

ただ長期フォローのランダム化試験がなくエビデンスとしては
そこまで信ぴょう性は高くないのかな、と思います。

よく「骨」に関してカルシウムとマグネシウムのバランスで
骨折率等の話が出ることがあり
マグネシウム摂取による骨粗しょう症リスクの低減については
強いエビデンスななさそうです。参照元:コチラ

個人的な疑問

 私は常々疑問に思っていたことがあるんですが
またまた登場して申し訳ないのですが
「酵素ドリンク」ってあるじゃないですか・・?
このブログで意味が無いことは理解して頂けると思うんですが
製品によって酵素ドリンクにマグネシウムを
含ませているモノがあるんですよね・・。
酵素ドリンク飲みながらファスティングを実施している人で
「便通が良くなった」って言う人も居るんですけど
これは酵素の力ではなく最早マグネシウムの効果
又は副作用
ですよね。
それを宿便と申している方は一体・・・
そもそも宿便とは・・・便秘って言えよ・・
大腸の権威や消化器科・内科の先生方が
「そんなものはない」と言っていますし
そもそも医学用語ではないと言っているのに
民間零細企業または素人が腸を語りテキトーなことを抜かすのか・・

仮に酵素ドリンクにマグネシウムが含んでいないとしても
それは酵素(アミノ酸)の働きではなく、たまたまです。

まとめ

  • マグネシウムは下剤として有名
  • マグネシウムサプリメントの副作用は下痢
  • マグネシウムの効果については信ぴょう性がまだ弱い
  • マグネシウムを狙って摂取するというよりは
    マグネシウムを豊富に含む食品を自然に摂取していれば
    過剰に不足することはない
  • 摂取不足の害はほぼ無いと考えていい

ということで、
海藻も食事に含ませよう!!!!

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