顎関節症の一症例報告について

みなさまこんにちは。
パーソナルトレーナーの亀山です。
今回は、顎関節症に対する理学療法が示した著効についての
報告を引用していこうと思います。

38歳男性、顎関節症患者に対しての療法です。
左側頭筋に対して筋膜リリース、両側内、外側翼突筋に対して
ストレイン・カウンターストレインを施行、
左顎関節の離解を徒手にて施行、
ホームプログラムとして開口自動運動の指導、
姿勢指導、ADL指導を行った。
初診5/1、5/12痛みの軽減・圧痛消失、6/2治療終了。
これは患者のホームプログラムの励行によって治療効果が維持できたこと、
症状の発現から早期に治療を開始できたことが大きな要因であると考えられる。

まとめ

約1ヶ月の快方はホームプログラムと
適切な指導の効果がかなり大きいと思います。
最近、当ジムのお客さんで顎関節系の違和感がある人が、
2人いて今色々試してもらっているのですが、
圧痛の消失などは日常生活が与える影響が大きいですね。
顎関節は身体を動かすときにも、
かなり影響を与えるため、ある程度整えておくに越したことはないです。
ローイングの動きで顎が前に出るせいで広背筋を動かしにくい、
スクワットで重心が上手くとれないなどの
悪影響はかなり多いです。
周辺筋を解したりするだけでも動きやすさは全然変わりますね。

整体行っても良くならない、
病院行っても良くならないなどは
よく聞く話ですが、
その場で言われたホームプログラムなどは
しっかり行えているのかは疑問ですね。
もちろん、その手の指導をしない人もいますが、全てでは無いと思います。
売上の為に治せない?それとも単に実力不足・・・?
人間の身体は基本的に何もしなければ、
悪化していくのが基本です。
日頃のコンディショニングを全く行わない怠慢の結果として、
痛みなどに繋がっていくのに、
ホームプログラムの未実施などは
痛みが出ても、尚も怠慢を続けるのかという事になります。

整体も病院も行けば治る場合もあれば、
その限界値もあります。
それらで受けられるプラスの効果以上に、
日常のマイナスが大き過ぎると
どう考えても回復と悪化のバランスが崩れているので、
良くなる方には傾かないです。
自分でやりたくない、めんどくさい。けど良くしたいならば、
毎日行き続けるぐらいしてから
あそこは良くならない。悪いなどは言うべきかなと思います。

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この記事を書いた人

KAMEYAMA

パーソナルトレーナー
NSCA-CPT

ボディメイクを目的に元々トレーニングしてきましたが2020年よりパワーリフティング競技者となるべく自身のスタイルが変わりました。指導内容は解剖学に適切に沿いながらレベルを問わず基礎基本を丁寧に、そして応用やパワーのテクニックを加えて指導します。ボディメイク指導が最も得意としていますが今後はパワーリフティングの指導もできるように精進します。