ダイエット中の睡眠時間と筋量維持について

こんにちはTOMOAKIです。
今日はダイエット中の睡眠時間に関する研究を紹介していきます。

ダイエット、エネルギー制限中に落としたいのは体脂肪
除脂肪体重(筋量)はなるべく維持したいものです。
そこで今日は2010年の研究より
睡眠時間制限による過体重者のダイエットにおける
除脂肪体重への影響を紹介していきます。

研究

この研究では睡眠制限がダイエット中の
過剰な体脂肪率に対する効果を減少させるかどうかを明らかにすることです。

研究の対象は平均年齢41歳、BMI27.4kg/m²の
過体重非喫煙成人10人(女性3人、男性7人)
です。

二つの群に分けられ14日間の適度なカロリー制限と
8.5時間または5.5時間の夜間睡眠時間に割り振られました。

メインの測定は脂肪および除脂肪体重の減少についてです。
サブの測定として、基質利用、エネルギー消費、空腹感、
および24時間代謝ホルモン濃度の変化でした。

結果、睡眠時間の短縮により、脂肪として減少した体重の割合は55%減少し
(8.5時間対5.5時間の睡眠機会でそれぞれ1.4kg対0.6kg;P = 0.043)、
除脂肪体重の減少は60%増加しました(1.5kg対2.4kg;P = 0.002 )。
このことは、カロリー制限に対する神経内分泌適応の増強、
空腹感の増大、および相対的基質利用がより少ない
脂肪の酸化にシフトすることを示すマーカーを伴っていました。

結論、ヒトの睡眠時間は、エネルギー摂取量が減少したときの
除脂肪体量の維持に寄与しています。

十分な睡眠の欠如は、体重減少および関連する
代謝リスク低減のための典型的な食事介入の有効性を損なう可能性があります。

まとめ

中年肥満成人におけるエネルギー制限中の
除脂肪体重をなるべく維持するための
睡眠の重要性
を示唆しています。

睡眠不足がダイエット中の神経内分泌適応の増強、
空腹感の増大など負の影響を及ぼすことなども踏まえると
ダイエット中なるべく筋量を維持するためには
寝れるだけ寝た方が良さそうです。

寝る前にネットサーフィンなどで睡眠不足とならないよう
注意して過ごしていきたいものです。

何時間寝ればいいのか?
その辺はこちらの記事を参考にしてみてください。

関連記事:睡眠とダイエット

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TOMOAKI

2021年度JBBFジャパンオープンクラシックフィジーク168cm以下級準優勝など数多くのコンテストで優れた成績を残し続けており、2022年度から正式にmaison de FLEXER所属のパーソナルトレーナーとして指導中。KONDOやKAMEYAMAより常日頃から様々な知識を供給されそれを活かしてオンラインコーチングで月当たり約30名を指導している。