2ヶ月体重停滞していたクライアントさんその後

こんにちはTOMOAKIです。
今日はこちらの記事で紹介したクライアントさんの
その後のダイエット経過について紹介していきます。

2ヶ月間自己流ダイエットで体重が停滞していたところコーチングお申し込みいただき、その後食事をほんの少し変えていただき頑張っていただき40日ほど経ちました。

停滞していた体重は動き出したのかどうか?
気になっている方もいると思うので紹介していきます。

クライアントさん情報

前回の記事と重複するところがありますが今一度、基本情報について説明させていただきます。

  • 38歳男性
  • 175cm 75kg
  • デスクワーク
  • トレーニングは週3回、60分/回
  • 車通勤でトレーニング以外は運動なし
  • 睡眠時間6〜7時間

クライアントさんは1月から2100kcalで減量を開始されPFCのバランスは3:2:5で食事を摂られていました。

食事内容としては主食に玄米かオートミール、タンパク源としてはプロテインはあまり使わずに鶏胸肉がメインだそうで、脂質は30~40gになるように調整されていたそうです。

外食は週に2回ほどで寿司、そば、大戸屋の定食などで食事量をしっかりコントロールしつつ過ごされているとのことでした。

40日が経過して

もとの食生活が既に整っていたため純粋にエネルギー収支が赤字になっていないのでは?と思い、摂取エネルギー量を少し下げていただき1700~1800kcalほどで過ごしていただきました。

本人の頑張りでするすると体重は落ちていき最近では70kgを切られました。

約1年ぶりに70kgを切ったとのことでとても喜ばれていました。
おめでとうございます!

途中で血液検査の結果を送っていただき空腹時血糖値が少し低かったのと、肝数値が少し高めであったためタンパク質量を少し抑え目に調整していただきさらに減量を続けられています。

まとめ

ダイエットはやはりエネルギー収支が大前提です。
色々なダイエット方法はありますが、
基本的には適度なカロリー不足を作ることが重要です。

もちろん中には長期に及ぶダイエットで
代謝やホルモン、他にはストレスが強い方や
睡眠時間が短い方なんかで
適切なエネルギー収支を続けていても
体重停滞する方もいますが
まずは摂取エネルギーの見直し→マクロバランスや食材→
タイミングなど考えていくと良いのかなと思います。

また決めた内容で食生活を継続することが重要
今回のクライアントさんのように
しっかり日々の食事を管理されていると
体重が落ちやすい印象です。

以上

この記事を書いた人

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TOMOAKI

2021年度JBBFジャパンオープンクラシックフィジーク168cm以下級準優勝など数多くのコンテストで優れた成績を残し続けており、2022年度から正式にmaison de FLEXER所属のパーソナルトレーナーとして指導中。KONDOやKAMEYAMAより常日頃から様々な知識を供給されそれを活かしてオンラインコーチングで月当たり約30名を指導している。