2025.08.13
アップライトロウにおけるありがちな間違い5選

みなさまこんにちは。
パーソナルトレーナーの亀山です。
今回はアップライトロウにおけるありがちな間違い5選を記事にしていこうと思います。
握り方が悪い
アップライトロウで最も重要と言っても過言ではないのが握り方です。
握り方が悪いと力みに繋がり、肩が上がる原因になります。
ただでさえ肩が上がりやすい動作になるので
握り方が悪ければすぐに肩が上がりフォームエラーとなります。
この感覚はデッドリフトをしっかりやり込むと分かりやすいです。
こういう所にBIG3の重要性は出てきますので
やらないという選択はいいですが
できないという状態は良くないです。
効かせようとしている
筋トレ全般に言えますが効かせようとする意識はいらないですが、
アップライトロウでは怪我をするフォームエラーに繋がるため完全なNGです。
基本的にはフォームを作ったら挙げるだけ。
結果として肩のサイドが育っているというのがアップライトロウの理想です。
育てたいと思うが故に効かせようとして、
結果として効かなくなり育たなくなる。
もしくは怪我をして筋トレが出来なくなる。
まさに求不得苦。
スタートの重心が悪い
スタートの重心がどうあるか。
それによってトレーニングのフォームが変わります。
これに関してはデッドリフト、スクワットが分かりやすいです。
デッドリフトはバーを掴みに行く前から、
スクワットはしゃがむ前から
重心が悪いならばフォームが悪くなります。
それと同じでアップライトロウでもスタートの重心が
どうなっているかでフォーム変わってしまうので
そこを意識してみてください。
頭部の固定が出来ていない
頭が動けばフォームがブレてしまいます。
特に肩が上がりやすい種目で肩を上げない方法は
頭をどうするかになります。
スクワットのときの頭を思い出してください。
この固定は動かさないではないとだけ。
テンポが悪い
いいトレーニングフォームにはいいリズムが伴います。
そして見ていて美しい。
この動画みたいなクソみたいなテンポはトレーニングとして最悪です。
テンポを良くするとは”このスピードにする”とかではなく
結果として”このフォームにはこのスピードがいい”という感覚になります。
やり込みまくると気付くときがくるかもしれません。
まとめ
BIG3の重要性はやり込むほどに分かります。
応用が利き過ぎるのです。
別に出来なくてもいいですよ。
それらで得られるものがやらずとも分かる人ならば。
私には無理だっただけの話なので。
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