2025.10.29
ペックフライのよくある間違え

みなさまこんにちは。
パーソナルトレーナーの亀山です。
今回はペックフライのよくある間違え5選を記事にしていこうと思います。
椅子の高さがあっていない
椅子の高さが間違っていると負荷が減り、怪我のリスクが高くなります。
まずは低め。
視線を下げたりすると一応できたりします。

次に高め。
後ろに反れるなら出来なくもない。

胸張って手が乳首ラインにしておけばだいたいOKです。

スタートポジションでしっかりと
大胸筋にテンションがかかればぶっちゃけどの高さでもいいです。
初めにテンションかかって肩が上がらなければ負荷が逃げませんので。
ただ、基本のやり方としては胸張った時に乳首のラインに手、薬指のラインが揃っているぐらいです。
この時、初心者は肘伸ばし過ぎないようにとだけ。
肩が上がる
肩が上がれば胸への刺激が減ります。
胸を張れではなく、肩甲骨を上げないが重要です。
だいたい雑でもこれさえしっかりしとけば刺激入ります。
手の握りが雑
ベンチとかとは手首の角度が違うので同じ位置ではないですが
前腕に限りなく力が入らない位置が適切です。
握りの位置が悪ければ無駄に力み肩が上がってしまうので。
ペック単体は重さを使って握りの感覚を出すのが難しいので、
サイドレイズとかのダンベル種目で感覚掴むのはおすすめですね。
デッドやベンチとは別種になるので同じようにやらない方が種目が完成します。
下半身が動く
固定してください。
下半身は上半身への影響が大きいので。
マシンによってシートが高いものがありますので
その場合、理想は台を準備するですが
なかなか難しいので足を組むというのも一つ対策にはなります。
理想的なフォームというはありますけど
無理なら一部のエラーに目を瞑るのもマシンにおいては必要な考え方です。
だって合わないんだもん。
肘の角度
初心者はやや曲げ、上級者は伸ばしてもいいです。伸ばし切るわけではないですが。
中級者は曲げる方がいいです。
肘の角度は肩が上がる原因になりやすいのでちょい曲げが基本と考えておくといいです。
まとめ
ダンベルフライを座ってやる種目ですね。
下半身の固定がしやすい分、フライみたいな難易度高い種目を
やらなくていい状態にしてくれるいいマシン。
ボディメイクの観点で言うならめちゃめちゃ重要なのでしっかりやりこんでください。
ベンチはとても重要ですがある程度の域からフライ種目の重要度は跳ね上がりますので。
初めは下手くそすぎて欲しい効果があんまり得られないから後回しでも可。
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