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2025.11.07

ルーマニアンデッドリフトのよくある間違え

みなさまこんにちは。
パーソナルトレーナーの亀山です。
今回はルーマニアンデッドリフトのよくある間違え3選について記事にしていこうと思います。

握り過ぎている

これはデッドリフトと同じで最も握らずに握れているのが理想です。


位置が悪ければ握ってしまい、肩が上がったり、バーベルが身体から離れたりと
様々なエラー動作に繋がっていきます。
デッドリフトを素手でやれば少しは正解に近付きやすいです。

視線をあげてしまう

ルーマニアンでは基本的に視線は下がっている方がいいです。


ハムストリングスを伸ばす上で視線を上げてしまうと望む刺激が入れにくくなります。
ただ、刺激の位置が変わるので下顎から固定していけるならありかもしれないと考える今日この頃。

指が浮く

だいたい小指は浮きます。
あとお尻引こうとして踵重心になり、親指も浮きます。


これを浮かずにいられるのが理想ですが
フォーム的な面というよりも身体のコンディショニング的な面が大きいので
フォームを整える以上にコンディショニングに力を入れましょう。

無理に可動域を出そうとしている

たまに広い可動域の人いますが初心者ならだいたい腰に乗せます。
なのでまずは腰に乗せない範囲で動くようにしてみてください。

ただ、上手くできる場合においては可動域を広く取ってもいいので技術次第でと思ってください。
動画の2rep目まではエラーで3repからはセーフです。

どうしたらいいかは内緒です。

まとめ

正直、フォームをどうこうしようにも身体のコンディショニングが
悪ければどのみちエラーになりやすいです。
だったら動きやすい体を作ってからフォームを整える方が楽ではあるんですよね。

ルーマニアンデッドリフトは最高にいい種目です。
入れるメリットはあれど抜くメリットはない種目になります。
ガンガンにやりまくれるといいですね。

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KAMEYAMA

パーソナルトレーナー
NSCA-CPT

パーソナルジムFLEXER佐藤町店の店長。ブログでは基本的に解剖学や運動学等の文献を引用した記事を執筆しています。

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