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2026.01.16

ラーメンスープを残した場合のカロリー

こんにちはTOMOAKIです。
自分はラーメン好きで
特に豚骨ラーメンと家系ラーメンが好きなのですが
ダイエット中のクライアント様から

「スープを残したら
 どれくらいカロリーや塩分を抑えられるのか?」

とたまに聞かれます。

実際どれくらいカロリー・塩分・脂質を抑えられるのでしょうか。
結論から言うと、塩分はかなり落とせる可能性が高い一方、
脂質・カロリーはスープを飲まなくても一定量入りそうです。

スープと“それ以外”を分けて示しているデータ

外食で「スープ/麺・具」をPFCまで
完全分離して公表している例は多くありません。

参考になるのが、メーカー製品の分別分析です。
たとえば日清「出前一丁」は
1食475kcalのうちスープ45kcal、
食塩相当量5.6gのうちスープ3.6g。

つまり塩分はスープ側に大きく寄ります。
参考記事:日清食品グループ

マルタイ「横浜家系 醤油とんこつ」も分別分析(参考値)で、
スープ96kcal/めん・かやく281kcal、
塩分6.2g中スープ4.2g。

PFC総量(P9.4g・F11.5g・C58.9g)も公開されています。
参考記事:味のマルタイ

外食の実例として、くるまやラーメンは
スープを半分残すと、カロリー約18〜31%、
食塩相当量約34〜47%カット
」とメニュー上で明記しています。
参考記事:くるまやラーメン

なぜスープを飲まなくても脂質が入りやすいのか

香味油(鶏油など)はスープ表面に油膜を作り、
香りを立たせ、冷めにくくし、麺を持ち上げた時に
風味が絡みやすくなると説明されています。
参考記事:明星USA

さらに豚骨系などは、煮込みで溶け出したゼラチン質が
乳化剤の役割をして油がスープに乳化し、
白濁することがあります。

油が表面だけでなくスープ全体に分散しやすいです。
参考記事:西山製麺株式会社

この状態だと、麺がスープをくぐるだけでも油を一定量拾いやすく
飲み干さない=脂質ゼロにはなりにくい、というイメージです。

スープを残しても意図せず入る分を含めると、、、

塩分

ここからは実測ではなく、上の公表データをもとにした目安です。
塩分はメーカー例で概ね全体の約65〜75%がスープ側にあります。

仮に「スープは飲まないが、麺に絡む・すする等で
スープ由来成分の20%は口に入る」と仮定すると、
摂取割合=(麺・具由来の25〜35%)+(スープ由来の65〜75%×0.2)=約38〜50%。
つまり塩分は約50〜62%セーブできそうという予測です。

塩分は比較的抑えられそうです。

カロリー

カロリーはスープ比率が商品で約10〜26%と幅があります。
家系寄り(スープ比25%)で同じ仮定なら、
節約できるのは25%×0.8=約20%程度の計算になります。

くるまやの「半分残しで18〜31%カット」という実例とも大きくは矛盾しません。

まとめ

ラーメンでスープを残すことは、
翌日のむくみ・体重変動に影響しやすい塩分を下げる上で有効です。

一方で家系など鶏油が麺に絡みやすかったり、
白濁した豚骨ラーメンなども油がスープに乳化しており
スープを飲まなかったとしても自然と麺に絡みついて
脂質は思ったほど落ちない可能性もあります。

スープを残した場合、塩分は50~62%ほどカット、
カロリーはコッテリ系で20~25%付近〜あっさりで10~20%ほどカットできそうです。

とはいえ嗜好品なので、たまに楽しむ分にはOKだと思います。
私はそこまで気にしません(笑)

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TOMOAKI

パーソナルトレーナーでFLEXER COACHINGのメインコーチ。ブログでは主にオンラインコーチング上で得た知見のシェアや減量(ダイエット)、筋肥大に関する記事を執筆しています。

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