BLOG

2026.02.16

高齢者の身体活動に関連する健康の社会的決定要因

みなさまこんにちは。
パーソナルトレーナーの亀山です。
今回は欧州における筋骨格系疼痛を有する高齢者の身体活動に関連する
健康の社会的決定要因についての論文を引用していこうと思います。

論文

この研究の目的は、筋骨格系疼痛を有するヨーロッパの高齢者の大規模な代表サンプルにおいて、健康の社会的決定要因(SDH)と身体活動(PA)の関連性を評価することであった。

欧州27カ国とイスラエルの50歳以上の人々を対象とした代表的な調査であるSHARE第9波(2021~2022年)のデータに基づき、21,679人(平均年齢70歳、女性64%)が対象となった。

結果として、低学歴は、中等度身体活動および激しい身体活動への参加率低下と一貫して関連していた。
孤独感は、中等度身体活動および激しい身体活動への参加率低下と一貫して関連していた。
就労は激しい身体活動への参加率低下と関連していたが、中等度身体活動への参加率低下とは関連していなかった。収入との有意な関連は認められなかった。

参考文献Social Determinants of Health Related to Physical Activity in Older Adults With Musculoskeletal Pain in Europe: A SHARE-Based Analysis of 21,679 Participants

まとめ

学歴に絞っての話で言うならば
低学歴の就職先は身体を動かすから余暇では動かさない傾向。
高学歴はデスクワーク傾向により動かさなきゃと考えて動かす傾向。

低学歴の方が収入が低くなる傾向があるから健康に使えるお金があまりない傾向。
高学歴は収入が高くなりやすく健康にも気を使える傾向。

低学歴の方が目先の結果に囚われやすい傾向。
高学歴の方が長期的リスク思考を持つ傾向。
他にも多々ありますね。
低学歴、高学歴でも様々な人がいますので決めつけではないですよ。傾向です。
私は低学歴なのでより学歴で考えるという思考がないのでこれもまた偏りがありますね。

過去おすすめ記事
心理社会的リスク要因と腰痛について

この記事のカテゴリ

この記事のタグ

この記事を書いた人

アバター画像

KAMEYAMA

パーソナルトレーナー
NSCA-CPT

パーソナルジムFLEXER佐藤町店の店長。ブログでは基本的に解剖学や運動学等の文献を引用した記事を執筆しています。

TOP