減量、ダイエット中の旅行

こんにちはTOMOAKIです。
コーチングのクライアントさんがたまに
減量中に新婚旅行に行かれたり、
実家に帰省さることがあります。

1週間ほど減量を一旦ストップさせる場合
減量にどのような影響があるのか?

今回は間欠的ダイエットに関する研究と共に
紹介していきたいと思います。

過去記事:減量中の外食

好き放題食べた場合

まず旅行中に好き放題食べて
エネルギー収支過多の状態で過ごせば
普通に体脂肪は増えます。

多少脂肪が増えても
旅行中はとことん楽しんで
帰ってからまた頑張る!
これはこれでアリだと思いますし、
こういうスタンス割と好きです。(笑)

減量期間は旅行中に食事に気を付けた場合よりは
長期化する可能性が考えられます。

摂取エネルギーを維持レベルに留めた場合

こちらの研究では筋トレを行った若い女性38名を
✓継続的ダイエット群(n=18)
✓間欠的ダイエット群(n=20)
に振り分けてどちらも

✓25%カロリー制限
✓1日体重1kgあたり1.8gのたんぱく質摂取
✓週3回のレジスタントトレーニング
の状態にて継続的ダイエット群には6週間のカロリー制限、
間欠的ダイエット群は2週間のカロリー制限後1週間の
維持レベルのエネルギー摂取期間を設けて8週間、
どちらもエネルギー制限期間は6週間になっています。

すべての被験者において、
体重(62.7 ±9 kgから61.5 ±9.2 kg、[p = 0.0002]);
体脂肪率(25 ±4.4% から 23.6 ±4.8% 、[p < 0.0001]) および
脂肪量(15.9 ±4.6 kg から 14.7 ±4.6 kg、[p < 0.0001] )の平均減少がみられた。
無脂肪量(46.8 ±5.2 kg→46.8 ±5.7; p = 0.90)および
RMR(1422 ±193 kcal→1434 ±190 kcal; p = 0.48)は
PREからPOSTで変化がなかった。

すべての体組成変数とRMRについて、群間で有意差はなかった。

結果、エネルギー制限期間が同じであれば
筋トレを行っている女性において間欠的ダイエットでも
体重減少等に特に有意差は確認されませんでした。

高たんぱく質かつ維持レベルの摂取エネルギー量に
留めて過ごした場合は、
脂肪減少の進行が損なわれることを気にせず
減量を短期間休める
ため人によっては
減量中の良いリフレッシュとして有効かなと思います。

まとめ

結局は旅行中でもダイエットの大前提である
エネルギー収支によって
体脂肪が増えるか、維持して留めておくか決まります。

今回紹介した論文では間欠的ダイエットでは
エネルギー制限による代謝的応答の軽減は
見られませんでしたが、
肥満女性を対象にした先行研究では
脂肪減少の効率を改善し、長期のエネルギー制限に
対する代謝的適応を軽減する可能性が示唆されていたりもするので
人によっては1週間程度のエネルギー制限食からの休養で
良い恩恵を受けれる可能性もあります。

大会出場や結婚式など
明確な期限がある減量であれば
イベントや急な予定なども考慮して
1ヵ月ほど余裕を持たせて
減量に入ると良いかなと思います。

その分増量期間が短くなるというデメリットはありますが、
間に合わないというプレッシャーは減るのかなと思います。

この記事を書いた人

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TOMOAKI

2021年度JBBFジャパンオープンクラシックフィジーク168cm以下級準優勝など数多くのコンテストで優れた成績を残し続けており、2022年度から正式にmaison de FLEXER所属のパーソナルトレーナーとして指導中。KONDOやKAMEYAMAより常日頃から様々な知識を供給されそれを活かしてオンラインコーチングで月当たり約30名を指導している。