BLOG

2025.06.15

購入前に要注意!フィジークのサーフパンツ

こんにちはTOMOAKIです。
オンラインコーチングのクライアント様から
「サーフパンツを選ぶ上で注意点はありますか?」
とたまに質問いただきます。

フィジークでは、パンツ選びひとつで
減点や順位に影響が出る
ことがあります。

見た目や色だけで選んでしまうと、
大会当日に失格や修正を求められる可能性もありますので、
必ず以下のポイントを押さえておきましょう。

特にJBBF、JBBFと同じ規定で行われるマッスルゲートに関して
サーフパンツを選ぶ上で注意点がありますので共有いたします。

画像出典:
2025年度版JBBF競技ルールマニュアル

パンツの形と「ゆとり」の基準

競技で着用するのは「ボードショーツタイプ」のサーフパンツが原則です。

膝に近い大腿部の位置で、太ももに対して
垂直に指2本以上の“ゆとり”があること
が求められます。
これは、「大腿部の筋肉の形が露骨に見えるような
タイトすぎるパンツは禁止」という意味です。

NG例:ピチピチで太もものアウトラインがくっきり出てしまうもの
OK例:太ももとパンツの間に指2本以上のスペースが確認できるもの

丈の長さにも要注意

パンツは膝上から脚の上部全体をしっかりカバーしている必要があります。
腰骨〜下腹部周辺が見えてしまう短い丈のパンツはNGです。

デザインや素材にも規定あり

光沢素材、反射・蛍光デザイン、ラインストーンや派手な装飾の後付け
あるような素材や装飾も避けましょう。

ステージ上では「体のバランス」「筋肉の見え方」が審査されるため、
パンツが目立ちすぎると評価が下がる可能性もあります。

大会当日の注意点

大会当日にルール違反と判断された場合は、
その場で布を縫い足すなどの補正対応
求められることもあるとのことです。

さらに、補正が不可能な場合や、
修正対応をしないと判断された場合は
減点・順位降下などのペナルティ
も発生します。

まとめ

大会当日はコスチュームチェックがあります。

過去にマッスルゲートに出場したクライアント様が
パンツの長さが短すぎると指摘を受けて
当日パンツを運営から貸していただき
無事出場できたという事例がありました。

自分のパンツがチェックでNGと言われたら
めちゃ焦りますし最悪減点となり得ますので
サーフパンツ選びに関しては上記のポイントしっかり
気をつけて選んでいきましょう!

オンラインコーチング申し込み

オンラインコーチングは毎月数名限定で募集しております。
今年こそダイエットで成果を出した方、
大会に向けてのコーチングを希望される方は
こちらよりお問合せ下さい。

この記事のカテゴリ

この記事を書いた人

アバター画像

TOMOAKI

パーソナルトレーナーでFLEXER COACHINGのメインコーチ。ブログでは主にオンラインコーチング上で得た知見のシェアや減量(ダイエット)、筋肥大に関する記事を執筆しています。

TOP