2025.09.10
トライセップスプッシュダウンにおけるよくある間違い3選

みなさまこんにちは。
パーソナルトレーナーの亀山です。
今回はトライセップスプッシュダウンにおけるよくある間違い5選について
記事にしていこうと思います。
定番のケーブルプッシュダウンで。
プレスダウンともプッシュダウンとも言いますが
どっちが正しいんですかね。
英語的にはプッシュかなと思うんですけど
ロープはプッシュっぽくて
バーはプレスって感覚がなんとなくあります。
誰か教えて英明な人。
握っている
手で握れば肩が上がりますし
そもそも握ってしまう位置で持っているということは
手首の向きが無駄に変わってしまうということです。
窓の光次第でなんか分身してるみたいになってますけど許してください。
決して連れていかれそうになってるとかではないので。
手首が変われば理想とする収縮に辿り着けなくなります。
持ち方から意識してみるとトレーニングの質が格段に上がるかと思います。
いい位置というのは力をかけた時にずれないので初めの形作りが上手くいきます。
肩が上がっている
トレーニングにおいて肩が上がるが正解になることはまずないです。
珍しく断言します。
ケーブルトライセップスプッシュダウンは
種目の特性上、斜め前上から引っ張られます。
なので肩が上がりやすいですがそれをどれだけ抑えれるか。
いつも通りです。肩を下げようとしないでください。
結果として、下がっている状態を作ってみてください。
足底の踏ん張りが出来ていない
前述しましたが種目の特性上、斜め前上から引っ張られますが
足底全体が地面につき踏ん張れているというのが重要です。
前のめりになれば小指が浮き、親指荷重が強くなり、
連鎖の結果、肩が上がります。
前述の肩が上がるエラーを起こしてしまう原因は足底にもあるのでしっかり踏ん張ってください。
踏ん張りが抜けない範囲なら立ち位置は近くても遠くてもどっちでもいいです。
三頭筋のどこ育てたいかで変えてみてください。
ふらふらと流行りの種目やわけわからんトレーニングしてる人じゃ無理ですね。
地に足つけれないですもんね。
まとめ
腕の種目ってなんか頑張れないんですよね。
トレーニングもブログも。
二頭も三頭も曲げ伸ばしするだけなので
上手く肘以外固定して、曲げ伸ばしするだけ。簡単です。
基本全部一緒と思ってください。
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