2025.11.20
フロントレイズにおけるありがちな間違い

みなさまこんにちは。
パーソナルトレーナーの亀山です。
今回はフロントレイズにおけるありがちな間違いを記事にしていこうと思います。
サイドレイズと同じです。
過去のサイドレイズ記事に記載したエラーはそのまま全部フロントレイズでも起こり得ます。
基本的な体幹部の固定方法は同じで前に上げるか横に上げるかだけと思ってください。
(過去記事サイドレイズにおけるありがちな間違い5選)
なのでそこを省いて紹介します。
ぶっちゃけボディメイクの一部分を育てたい場合を除き、入れる必要あんまりないような気がする種目です。
可動域が短い
可動域をフルで取りましょう。
よくあるのが90度ぐらい上げたところまでの動作ですが
肩上がっているからそこまでしか上げれないだけです。
言ってしまえばベンチプレスを途中で止めたり、ハーフスクワットやっているようなもの。
しっかり手を上げましょう。
両手で動作する
フロントレイズは基本的には片手で行う方がやりやすいです。
ダンベルカールと同じで動作側に重心をずらす事で
動作側の肩が下げるので、バーベルしかないなどの場合を除き、
基本はワンハンドで行うようにしてください。
個人的な考えとしてバーベルフロントレイズは
重さが増えると種目難易度が跳ね上がるので
ケーブルとかで行うならまだしも
立位のバーベルフロントレイズはやめておいた方がいいと思います。
と言ってもやってる人ほぼ見た事ないですけど。
重くなるとアップライトロウと同じで近くにあげてしまうのでレイズの良さは失われてしまうのも問題です。
横揺れのテンポが悪い
これはアップライトロウとかでもありましたが
安定したフォームにはいいテンポ感が伴います。
フロントレイズでも同じです。
ただ、前後ではなく、左右のリズム感です。
難しい人はやりらふぃーの動画で勉強してください。
まとめ
私は最後にやったのが少なくとも1年以上前になるほどやっていない種目です。
オーバーヘッドプレスやバックプレスやってると
他の肩種目やらなくなる問題を提唱したいところですね。
久々にやって思いますけど楽しくない種目ではありますね。
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