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2026.03.02

不健康なライフスタイルと腰痛のリスク

みなさまこんにちは。
パーソナルトレーナーの亀山です。
今回は不健康なライフスタイルとライフエッセンシャル8スコアの低さは、
腰痛の新規発症リスクの上昇との関連しているかについての論文を引用していこうと思います。

※Life’s Essential 8 ・・・米国の心臓協会が定めた心血管の健康と長寿を維持するための8つの項目

論文

健康的なライフスタイルの行動、Life’s Essential8(LE8)、およびLBP発生率の関係を調査し、LBP 予防に最適なライフスタイルパターンを特定すること。

本研究には140,313人が参加しました。追跡調査期間中、10,036人が腰痛を発症しましたが、130,277人は腰痛のない状態を維持しました。

結果として、中央値13.54年の追跡期間において、中等度または不良のライフスタイルカテゴリーの参加者は、理想的なライフスタイルカテゴリーの参加者と比較して、腰痛発症リスクが有意に高かった。同様に、高心血管健康(CVH)群と比較して、中等度または低度のスコアの参加者は、腰痛発症リスクが高かった。理想的なライフスタイルを遵守し、高CVH状態を維持することで、腰痛発症リスクはそれぞれ12.26%および9.29%低下する可能性がある。個々の要因のうち、長時間の座位時間、BMIの上昇、不健康な睡眠パターン、異常な睡眠時間、現在または過去の喫煙、不十分な身体活動、および不良な血糖状態は、それぞれ独立して腰痛リスクの増加と関連しています。

結論として、不健康な生活習慣とLE8 CVHスコアの低さは、新規腰痛発症リスクの上昇と関連している。健康的な生活習慣の促進とLE8スコアの改善は、腰痛の負担軽減に役立つ可能性がある。

参考文献Unhealthy lifestyles and low Life’s Essential 8 scores are associated with a higher risk of new-onset low back pain: a prospective cohort study

まとめ

8つの項目、禁煙、身体活動、健康的な食事、適正体重、睡眠、血糖管理、コレステロール管理、血圧管理。
これらをしっかりと行うことを考えると食事と運動が行えるパーソナルトレーニングに通うというのは理にかなっていますね。
当ジムには結構自分で運動をするというハードルが高いから予約していかざるを得ない状況して運動習慣を維持している人います。
健康にいたいと考えた時にはやはりよく寝て、よく動いて、食事を整える。ここに行き着きますね。

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KAMEYAMA

パーソナルトレーナー
NSCA-CPT

パーソナルジムFLEXER佐藤町店の店長。ブログでは基本的に解剖学や運動学等の文献を引用した記事を執筆しています。

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