全面性の原則

みなさまこんにちは。
パーソナルトレーナーの亀山です。
今回はトレーニングの5つの原則(6原則という人もいます)のひとつ
全面性の原則について記事にしていこうと思います。

よく言われる全面性の原則とは?

簡単に言えば「全身偏ることなく鍛えることが大事」です。
その理由も、全身のバランスが崩れて怪我や痛みが出るや、
成長ホルモンが~などの曖昧な意見などが多いです。
個人的にはトレーニングの5つの原則(6つや7つという人もいます)で
一番曖昧な表現、説明がされていると思います。
なので個人的解釈で「全面性の原則」を解説していきます。

バランスが崩れて怪我や痛みが出るとは?

これは関節の位置がズレることにより起こりえることです。
例えば、胸のトレーニングばかり行っていると、
大胸筋の緊張などで上腕が引っ張られて巻き型のようになり、
正しい位置でないため、怪我や痛みに繋がります。

男性に多いのですが、鏡で見える胸肩腕のみやる
チキンレッグさんたち。彼らは背面が固すぎます。
腱板筋群が機能しなくなり、上腕骨頭の求心位が
保持できでいない人がいます。
そういった人はインピンジメントなど起こしやすいです。

ここからは個人的意見になります。
バランスや左右差は基本的にあるものだと思います。
全身万遍なくトレーニングをしても、バランスや左右差は
改善されない人がいます。
そういった方はトレーニング方法が間違っている場合が多いですが。
収縮種目メインでストレッチ種目をほとんど行っていない人は、
可動域やバランスなども改善されず、柔軟性の差で
筋量の左右差も広がっていきます。
ストレッチ種目を行っていても、適切に可動域を
広げることが出来ていなければ意味がないです。
なので私は
「全身万遍なく適切にストレッチ種目を交えて鍛えることが大事」が
私の中での全面性の原則になります。

筋肉の発達に影響はある?

全面的にトレーニングを行っていない人は、
筋肉の発達も遅くなると私は考えています。
その理由は、「種目の幅が狭まるから」です。
一番わかりやすい種目は「ベントオーバーローイング(広背筋)」です。
下半身をやっていない人は、上半身が立ち僧帽筋狙いのようなフォームに代わります。
また、下半身が上手く使えず、腰を痛めたりする可能性もあります。
ベントオーバーだけでなく、スタンディングのローイングすべてに
悪影響が出てきます。
なので「種目の幅を広げるためにも全面的に鍛えるべき」と
私は考えています。

一番は何よりカッコ悪い

チキンレッグ。鶏のように足が細く、胴体はでかい人に対する蔑称です。
上半身はトレーニングしているのに、下半身のトレーニングをしていないと
起こる現象です。
言ってしまえば、辛い、苦しいトレーニングから逃げている
チキン野郎はチキンの様になっていくというわけです。
これは世界的に見ても起きていることです。
そういった人はだいたい成長もしなければ
トレーニングも続かないです。

まとめ

あくまで私個人の考えなので、別の意見もあるかと思います。
ただし、チキンレッグは認めないです。
スクワット、デッドリフトなど逃げずにしっかり行ってください。
辛い、きついトレーニングにはそれなりの見返りがあります。
むしろそこでしか得られないものがあります。
全身様々な種目で身体を鍛えることをお勧めします。

この記事を書いた人

BIG FACE KAMEYAMA

パーソナルトレーナー
NSCA-CPT

ボディメイクを目的に元々トレーニングしてきましたが2020年よりパワーリフティング競技者となるべく自身のスタイルが変わりました。指導内容は解剖学に適切に沿いながらレベルを問わず基礎基本を丁寧に、そして応用やパワーのテクニックを加えて指導します。ボディメイク指導が最も得意としていますが今後はパワーリフティングの指導もできるように精進します。