KAMEYAMA 
みなさまこんにちは。
パーソナルトレーナーの亀山です。
最近のお客様との会話です。
お客「旦那が最近ハマっているアニメがまどまぎじゃんね」
亀山「旦那さんはどのキャラ推しなんですか？^^」
お客「髪の黒い子がマシって言ってたかな？あ、ほむらちゃん？」
亀山「は？さやかちゃんでしょ」
という事件があったので、
今回は魔法少女まどか☆マギカの
名ヒロイン「美樹さやか」について記事にしていきます。
美樹さやか
腕を怪我し、治療不可能な好きな男（恭介）が
ヴァイオリンを弾けるようのなるために、
魔法少女になった健気なヒロイン。
ただし、友達にその好きな男を取られ、
心が穢れ魔女化してしまった
残念なヒロインである。
愚直なその在り方に、
私は心奪われましたね。
ストーリーを見れば人気が出るはずと
思っていたのですが、
私の周りでさやか推しはゼロでしたね。
悲しきさやかちゃん事件
Tシャツ販売、SEGAにてクリアファイル配布の際に、
さやかちゃんだけが売れ残ってしまっていたそうです。
これはさやかちゃんが人気過ぎるが故に、
大量発注をかけてしまった事が原因であると推察します。
決して人気が無いわけではないです。
キャラクターグッズ販売において、
残ってしまうことは仕方が無い。
発注の兼ね合いなどもあるため、
一概に人気の問題と言い難いです。
ですが、缶バッジの販売時の事です。
なぜかさやかちゃんだけ無いんですよ。
ラインナップの中に他のキャラクターがあるのに
さやかちゃんだけ無かったんですよね。
これは間違いなく、制作人の
さやかちゃん人気に対する嫉妬であると。
私は考えています。
また、すし屋とのコラボでの事です。
そのメニューのラインナップは
焔、巴、円、杏、助六。助六ってなんやねん。
さやかだけ存在しない事にされていました。
劇場版追加メニューの際には、
桜、渚は追加されましたが、
助六は助六のままでした。
海鮮助六が追加されました。
ここでも寿司屋からも嫉妬を買うことにより、
メニューから外されてしまうという
その人気っぷりは見事なものです。
細かい設定
ここからは作品を見た人に向けた、
美樹さやかの設定をまとめていきます。
美樹さやかが魔女になった際の名前は、
Oktavia_Von_Seckendorff
（オクタヴィア･フォン・ゼッケンドルフ）
人魚の魔女です。
美樹さやかの個人の話をまとめると、
人魚姫の物語と酷似しているため、
是非見比べてみてください。
魔女名のこの”Okutavia”はラテン語で
”8番目の生まれ”
美樹さやかが魔女化して、
オクタヴィアが生まれたのは
第8話になります。
オクタヴィアの攻撃方法は
車輪による攻撃が多いです。
それは、詩人
Karl Siegmund von Seckendorff
（カール・ジークムント・フォン・ゼッケンドルフ）の
著作「運命の輪」になぞらえられています。
オクタヴィアの結界に入った際に、
大量に張られたポスター。
そのポスターの魔女文字を訳すと
「KYOSUKE CLASSIC CONCERT
OSAKA 3/3 25:25
TOKYO 3/4 25:55」
となる。
KYOSUKEは美樹さやかが
好きだった男の名前で、
そのコンサートというのは
取り戻したっか理想でもある。
大阪と東京は当時の、
第9話のTV放送時間と同じです。
まとめ
もしかしたら人気がないかもしれない。
美樹さやかにも注目していただいて、
「魔法少女まどか☆マギカ」という
アニメをみていただきたいですね。
この作品は設定の作り込みや、
皮肉がとてもいい作品です。
巴マミは「命を助けて」という願望に対し、作中で最初に死にます。
美樹さやかは「恭介の腕（体）を直したい」に対し、魔女化後に腕を切られます。
などの様に考えれば考えるだけ、
観れば観るだけせの世界に引き込まれていきますので
是非見ていただきたいです。
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