パーソナルトレーニングの徒然

こんにちは。ODAです。
今回は当ジムのパーソナルトレーニングでの
日常について綴っていこうと思います。
今回は当ジムに来られたアスリートの方のについて
綴っていこうと思います。
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お客さん情報

・20代男性
・社会人野球チームに所属
・目的は競技でのパフォーマンスアップ
・腰椎分離症を持つが、現在は症状は無し
・オフシーズン中、地元に帰省しているためその期間は等ジムでトレーニングをしている

これから先は所属しているチームに帯同することになるので
今回はトレーニングフォームの修正と
負荷調整とトレーニングメニューについて指導していきました。

トレーニング内容

普段からチームでスクワットやデットリフトを行っているので
ある程度のフォームや体力要素での下地はあると思います。
しかし、トレーニングフォームに関しての意識するポイントや
フォームにエラーが出ている時とそうでない時の違いの感覚という所までの
意識について今回進めていきしました。
また、今回はデットリフトとスクワットの種目に絞って指導を進めていき、
さらに強化していきたい部位が見つかったので
補助種目として臀部の活動筋群を高める種目も行いました。
スクワットやデットリフトで出た弱点である
臀部の活動を今後もトレーニングのメニューに入れてもらいました。

チームトレーニングあるある

今回のお客さんはオフシーズンのみの期間でした。
オフシーズンが終わってからオンシーズンに入ってからは
チームで決められたトレーニングを行っています。
しかし、トレーニングの内容は全選手とも同じトレーニングメニューで
あとは扱う重さだけ違うみたいでした。
特にフォームに関しての指導もあるわけではなく
メニューだけ与えられてそれをやるという感じです。
これは、日本チームスポーツではあるあるの光景でして
今後の日本のチームスポーツの課題だと思います。
ほとんどのチームスポーツでは選手多数に対してトレーナー1人といった
システムが今の日本のチームスポーツの現状です。
そして、選手個人に対して疎かになっている部分もあります。
その部分に関しては改善を図る必要があるのかなと思います。
我々が出来る事として、
もしも、今できるトレーニングにおいてのフォーム修正や
トレーニングメニュー、負荷の設定に対して
アスリート方にもパーソナルトレーングを
自分を高めていく手段の一つとして
選択をしても良いかなと思います。





この記事を書いた人

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ODA世界観

NSCA-CSCS
健康運動指導士
健康運動実践指導者

パーソナルトレーナーとして年間で2000件近く指導してきて、豊橋市内での指導件数は一番多いのではと自負があります。それが経験として活き十人十色の骨格・体力を瞬時に認識して適したトレーニング指導ができます。
NSCA-CSCSの資格を取得して以来は、ウェイトトレーニングばかりではなく身体の柔軟性や動かし方などのコンディショニング面の改善意識も強く持つようになりました。ボディメイクはもちろんのこと、姿勢の意識をはじめとする腰痛や肩こりに対してアプローチし身体の不調を整えながら楽しくトレーニングを行えたらと思います。