これだけやれば万能なんて事はない

こんにちは。ODAです。
アスリートの方の指導をしていて
これだけしていれば良い的な考えを持つアスリートの方がいます。
例えば某サッカー選手や某プロ野球選手が
口を揃えてパフォーマンスアップには
体幹トレーニングだけやっておけば良いという一方で
筋トレ信者のアスリートは
筋トレをやっておけば良いという方たちが
ニュースやSNS等でみたりします。
また、技術練習だけをしていれば体力も同時につくから
トレーニングなんか必要ないという元アスリート指導者など
何かに特化させた方が良いと発言をされる方たちもいます。
また、特化させたその方法が全てに通用する
いわば、万能みたいな言い方をする人たちもいます。

数あるうちの手段の1つ

何かに特化させるやり方は非常に楽です。
そのことだけやっていれば他の事なんて考えなくてもいいですからね。
ただ、これだけやっていれば、
成功するといったものは私は正直分かりません。

色んな刺激があって、たくさんの情報を自分なりに整理して
続けた結果がその人の個性になると思います。
数ある中からその能力に対して一番近しい手段を提供するのが
大事なんじゃないかなと思います。


例えば、自分自身の能力で柔軟性を高めることで
パフォーマンスアップが期待できるならばその選手には
関節可動域を高めるための柔軟性のトレーニングを提供すると思います。
また、筋肉の肥大、力発揮の能力を高めることでその選手が
よいパフォーマンスが発揮されるならば、負荷を用いた
ウエイトトレーニングは有効な選択であるとと思います。
その他として、速く走ることを目的とした選手には、
筋トレや、柔軟性云々、走るフォームに改善の余地があれば
技術練習を行うことが必要だろう。

そういった自分にとって大事な要素の部分を改善していくことで
次やるメニューも変わってくるはずです。
改善、結果を繰り返すうちに
自分自身のプレースタイルが出来上がって、
物事が上手くマッチした時、
結果として良い結果になれば御の字です。
逆に上手くいかなかったときには
また分析して作戦を練って改善を図りにいくことも重要です。

だからこそ今自分自身に必要な事を数ある選択肢の中から
選んで試行錯誤しながら取り組んだ時、
これだけをやっていれば良いといった事はないはずです。


現代では色んな手段があり、選択する数も多くあります。
しかし、選択肢が多いというのは人を悩ませます。
何がいいか悪いか分からなくなると思います。
そんな時に監督やコーチ、トレーナーといった存在が
自分がやるべき手段を引き出す一存になると思います。
そういったときにはコミュニケーションをとって
手段を選んでトライしてみましょう。
エラーが起こって修正をしている時は
たくさん悩み、繰り返し繰り返しトライ&エラーを行っていきながら、
自分自身を高めていければと思います。

これだけやれば万能という事なんて
実際には無いに等しかったりして。

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この記事を書いた人

ODA世界観

NSCA-CSCS
健康運動指導士
健康運動実践指導者

パーソナルトレーナーとして年間で2000件近く指導してきて、豊橋市内での指導件数は一番多いのではと自負があります。それが経験として活き十人十色の骨格・体力を瞬時に認識して適したトレーニング指導ができます。
NSCA-CSCSの資格を取得して以来は、ウェイトトレーニングばかりではなく身体の柔軟性や動かし方などのコンディショニング面の改善意識も強く持つようになりました。ボディメイクはもちろんのこと、姿勢の意識をはじめとする腰痛や肩こりに対してアプローチし身体の不調を整えながら楽しくトレーニングを行えたらと思います。