なぜフルスクワットが出来ない?

みなさまこんにちは。
パーソナルトレーナーの亀山です。
今回は、一般トレーニーもそうですが、
パーソナルジムに行っているのにフルスクワットがしゃがめない人が
多いこの現状について、記事にしていこうと思います。

最近、KONDO先生がこのような記事を書いています。
全てパーソナルトレーナーの責任です
内容を簡潔にまとめると、
パーソナルトレーナーが付いているのに、
デッドリフトで腰が凄い曲がり、
誰が見ても危うさを感じるクソフォームで行っていることについて
言及したものになります。
こちらの記事ではデッドリフトについてですが、
スクワットも同じことが言えます。

パーソナルジムでの場合

当ジムに来られた他パーソナルジムから移ってきた人は
誰一人としてフルスクワットが出来ていないです
また、腰を反る、膝を出さない、腹圧が一切かかっていないなどの
怪我に繋がるフォームが基本のフォームとして広がっているのかな?と
勘違いするレベルで誰もが危ういフォームをしていました。
危ういどころか腰痛持ちが多かったですね。
手を前に伸ばしたフォームや、視線が上がり頸椎後屈フォーム、
足幅ワイドスクワットかな?のようなフォーム
もそうです。
どれもかれもが”スクワット”を理解できていない人が
教えるようなやり方になります。
スクワットの基本的な部分は、スターティングストレングス でも読むことが出来ます。
この本はトレーナーなら読んでいる割合もだいぶ高い本になりますが、
はっきり言って、スターティングストレングスで述べられている
スクワットを出来る人が世の中どれぐらいいるか。
普段指導していて思いますが、当て嵌めれる方が少ないです

過去にスクワットのガイドラインを引用しブログにしています。
(リンク先→スクワットについて
これを全て理解したとしても、目の前のフォームを見ていなければ、
フォーム修正は絶対にできないです

読んだ書籍、自分がやってきた経験のみでフォームを作ろうとする。
目の前のお客様の身体を見ていないトレーナーでは、
上記のようにおかしなスクワットを指導する形になります。
それが怪我に繋がることも理解せずにです。
KONDO先生の言葉を借りるならば、
「パーソナルトレーナーの
知識・指導力不足で修正できないだけで
それの言い訳でとんでも理論で
お客さんを騙しているだけに過ぎない」。

全くもってその通りだと思います。
いいジムにいるからいいトレーナーではないです。
トレーナー毎の見ているもの、見えているものは違います。
それは経験であったり、持っている知識が違う以上は仕方がないことです。
なので、フォームの直し方や理論は違うことはあります。
ただ、怪我をするフォーム、おかしな動きは誰が見ても同じです。
それを見逃している、怪我をするフォームを作ってしまうは
単純に、知識・指導力不足以外の何物でもないです

トレーニーの場合

トレーニーがフルスクワットをしゃがめない人がいるのには、
個人的には大きく3つの理由があると思います。
1つ目は柔軟性。
2つ目はフォーム。
3つ目は重量に対するエゴです。

脚の筋肉をしっかりと育てたいと思うならば、
これらを直すだけです。
ストレッチをすればいい。
しゃがめるフォームを考えればいい。
軽くすればいい。
たったこれだけでフルスクワットが出来ます

簡単ですね。
この中で一番難しいのはフォーム作りです。
それを簡単にするのは、
お尻を引かせないトレーナーがいる
パーソナルトレーナーの元に行ってみるです。

これはトレーニーだけの話ではないです。
前述のように出鱈目なトレーナーも同じで、
自分で分からない場合はどこかで学ぶべきだと思っています。
当ジムにはトレーナーの方も、普通に来ていただいています。
これをプライドが無い等と言う人がいますが、
言ってるやつだいたい知識も指導力も無いので、
学びもしないそのトレーナーの方がプライドも何も無いと思っています
無知で教えること程怖い物はないですからね。
他ジムに行こうとも学ぶ意識がある時点で、
ガヤだけ飛ばす人よりも優れていると個人的には思っています。
向上心があるわけですから、地べたで騒いでいるだけの人とは違うのです

だからこそ、同業者でも受け入れているのです。

まとめ

排他的で閉鎖的なトレーニング業界です。
最近は、根性論だけではないトレーナーが増え、
一部では知識水準が上がってきていると思います。
トレーニングを行う人がいれば、
間違った事、出鱈目な理論を平気な顔して発言する者も増えてきます。
そういった人に騙されないようにするには、
自分自身の知識をある程度付けることです。
まともそうに言っているとしても、
根拠を提示していない人はあまり信用し過ぎない方がいいと思います。
当ジムは根拠を提示しながら出鱈目を言っているかもしてませんが。


この記事を書いた人

KAMEYAMA

パーソナルトレーナー
NSCA-CPT

ボディメイクを目的に元々トレーニングしてきましたが2020年よりパワーリフティング競技者となるべく自身のスタイルが変わりました。指導内容は解剖学に適切に沿いながらレベルを問わず基礎基本を丁寧に、そして応用やパワーのテクニックを加えて指導します。ボディメイク指導が最も得意としていますが今後はパワーリフティングの指導もできるように精進します。