YouTuberのジレンマ

こんにちはTOMOAKIです。
皆さんYouTubeは観ますか?
僕は観ます。
特に減量中は狂ったように
食べ物のYouTubeを観ます。
大食いや異国の国の食べ物動画を見漁ります。

それはさておき、YouTubeを観察していると
真面目に視聴者のためになりそうな
動画をあげていた筋トレYouTuberが
ある日を境に急にエンタメチックな
面白おかしな動画や
本人はやってないであろう
1日3分でシックスパックが作れる的な
サーキットトレなどをアップし始めるといった
現象がちょいちょいあります。

今日はそのことについて
自身の経験を基にその現象について
思うことを書いていきます。

再生される動画と再生されない動画

YouTubeに初めて動画を投稿してから
早4年が経ちます。
なんだかんだ試行錯誤して
チャンネル登録者数は4.1万人にまで増え
ぼちぼちのモチベを保ちつつ
日々動画制作に励んでいます。

ここ1年半はFLEXERにて鬼のような
研修を受けトレーナーとしてかなり鍛えられました。
現場やオンラインで指導していく中で
チャンネルのメイン視聴者である
筋トレ初心者からトレーニーに是非知ってほしい
また治してほしい共通のエラーなど
見えるようになってきました。

KONDOさんやKAMEYAMAさんの協力も得て
よくあるエラー改善に向けた動画を何本か出しました。
これは有料級の良い動画ができたぞ!
と思い投稿するも毎回初動が明らかに悪く
結局視聴回数も全然とれない結果に終わります。

逆にダイエットや腹筋といった
ありきたりな動画は
毎回同じような主張と内容でも
割と再生され数万~数十万再生になることもあります。

この現象は筋トレに限らず多ジャンルでも
少なからず同じことが言えるかなと思います。

普通に考えて本当に3分で腹筋が割れるわけないし
猫背が3分で治るわけないですよね。
けれど多くの人が、楽で、効率よい、手っ取り早い
内容、動画を好みます。

そして人が好む動画が
YouTubeアルゴリズムで優遇され回ります。


多くの人が筋トレの追い込み方や
斬新な種目は好きですが
エラーを改善するための地道な作業は嫌いです。
視聴者に好まれないな動画はクリックされず、
YouTubeアルゴリズムに優遇されず
再生数もしょぼく終わるわけです。

YouTubeと広告収益の関係

YouTube活動の原動力の一つに広告収益が挙げられます。
もちろん宣伝目的でチャンネルを運営している場合もありますが
どちらにしても再生数が必要になってきます。


再生数は多ければ多い程
影響力を持つし、宣伝にもなり
広告数も増え、お金をより多く落としてくれます。

YouTubeで動画が多く視聴されることは
たくさんのメリットがあり、
普段から出来るだけ多く再生されるように
考えて動画を製作するのはごく自然なことでしょう。

先程の話に戻りますが
より多く再生されるには
本当に伝えたい良い内容の地味で真面目な動画ではなく
多少誇張したり、楽で真似しやすい動画、
エンタメよりの面白可笑しい動画などに
キャッチ―なタイトルと
派手なサムネを添えた方が
手っ取り早いのです。

なので多くのYouTuberが
YouTube活動を続けていく中で
路線変更してエンタメちっくな動画や
誇張した内容の動画を出すのは
よくわかりますし、
別にYouTubeのアルゴリズム上
そうなるのは自然なことだと思うのです。

ですので視聴回数の為に
本当に伝えたい動画というよりは
クリックされる動画を投稿している
YouTuberも多いのかなと思います。

まとめ

筋トレYouTubeはやっぱりエンタメです。
回る動画を出した方がメリットが多いからです。
注)もちろん全員ではないです。

まじめなインフルエンサー方が
YouTube上で
ある日突然エンタメちっくな動画を
投稿したとしても何の不思議もありません。

YouTubeは視聴回数を稼いでなんぼなので。

なのでYouTubeで筋トレを
ゴリゴリに勉強しようと思わない方が良いのかなと
YouTubeを4年やっている私は思います。


再生回数狙いのめちゃくちゃ理論や
動画に振り回されて怪我をしたり、
とんでもダイエットを真似して
代謝が狂ってダイエットが詰まないよう
Youtubeはエンタメだと
心の片隅にとどめておきましょう。

この記事を書いた人

TOMOAKI

2021年度JBBFジャパンオープンクラシックフィジーク168cm以下級準優勝など数多くのコンテストで優れた成績を残し続けており、2022年度から正式にmaison de FLEXER所属のパーソナルトレーナーとして指導中。KONDOやKAMEYAMAより常日頃から様々な知識を供給されそれを活かしてオンラインコーチングで月当たり約30名を指導している。