骨に牛乳は本当に良いのか?

KONDOです。

先日SNSで面白い投稿を見かけました。
「他種の”乳”を摂取するのは昔から疑問でした」
という牛乳に対してのやり取りでした。

ということで今回は牛乳についてです。

牛乳と骨折

↑ハーバード大学の教授がこれまでの
エビデンスをまとめたものです。

結論的に言えば

  • 牛乳は食事の質が高ければあまり有益ではなく
    寧ろ害ともなり得る
  • 野菜やナッツなどからもビタミンDは摂取できるので
    牛乳は必須ではない
  • 思春期の牛乳摂取は将来的な骨折、
    癌のリスク上昇と相関している
  • 1日3杯以上は推奨できない

といった内容です。
牛乳は健康に良いぞって言えなそうな感じですね。

食事からのカルシウム摂取量は骨折のリスクと
関連しておらず食事からの
カルシウム摂取量を増やしたりカルシウムを
サプリメントで摂取して骨折を予防するという
エビデンスには一貫性が無い


よく言われている牛乳を飲んで骨を強くして
骨折や骨粗しょう症を予防しようとする考えは
誤りの様です。

現状としては
カルシウム則骨を強くする」ということで
科学的根拠が無いといった感じです。

何度かどうやらテレビでも放送された?ぽくて
このことを知っている人もちょくちょく居ますが
当ジムのお客さんでも
「よく骨折するから牛乳飲ませてる」と
言っている方がおられましたので
未だ牛乳信仰は根強いのかと思います。

以下、参考文献。

又、乳業国は骨折率が高いとして
牛乳や乳製品を摂取している量が多い人の方が
骨がもろくなるという説も根強くあります。

これについては文献として見当たりませんでした。

カルシウムパラドックス

カルシウムパラドックスをご存知でしょうか。
パラドックスとは逆説、という意味です。
カルシウム不足がカルシウム過剰を招く、のです。
「・・???」
不足するのに過剰になるんです、パラドックス!

これは体内のカルシウムが不足した際に
骨や歯からカルシウムが溶け出して
血液・細胞中のカルシウム量が多くなる事を指し、
これが動脈硬化や骨粗しょう症を招きます。

そして動物性たんぱく質は体内を酸性に傾け
酸性に傾いた時に中和するためアルカリ源である
骨からカルシウムを取り出します。
ということで牛乳否定派が多く警鐘を鳴らすのです。
給食から牛乳を外せって声が出るのもこのためです。
・・・そもそも牛乳と飯が合わんすぎる!!!

ただカルシウム自体は摂らないといけませんね。

まとめ

この様に牛乳のカルシウムの骨折予防効果については
一貫性が無く根拠がないようです。
ただしカルシウムの不足と骨折率は相関関係に
あります。
↑これは確実に言えることです。

牛乳や乳製品はカルシウムの良質な摂取源ですが
積極的に飲む必要性もあまりなさそうです。
ヨーグルトには乳酸菌も含まれるため
腸内環境には良いので牛乳よりベターですかね。

魚やナッツ、小松菜などにカルシウムは
多く含まれるので食材の選択を広げましょう。
賛否両論ある牛乳を脂質摂ってまで・・・
と感じるので。






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