見栄えの悪いサイドチェスト

こんにちはTOMOAKIです。
大会まで残り1週間。
実に2年ぶりのボディビルです。

初戦はクラシックボディビルと
男子ボディビルの2カテゴリー出場します。

クラシックボディビルは身長ごとの階級分けで
体重制限もあるカテゴリーです。
2年前には3位という成績をいただいています。
今年はもちろん優勝狙いです。

男子ボディビルは無差別級のボディビルで
エントリーが発表された時点では47名です。
こちらは決勝12名に残るのを目標にしています。
久しぶりのチャレンジって感じです。

さて今日はサイドチェストのポージング
クライアントさんのエラーを元に解説をしていきます。

サイドチェスト

左側が個人的に適切なポーズ、
右側が見栄えが悪く見えるポーズです。

どこが違うのでしょうか?

答えは股関節のポジションです。

左側は股関節中間位〜軽度屈曲位ですが
右側は股関節80度ほどの屈曲位です。
右側はお尻を背面に引いてしまっています。

屈曲が強いと上半身は前屈みになり
正面から見た時に斜めに立っているように見えて
見栄えが悪いです。

まとめ

以前紹介したサイドトライセプス
似たようなエラーでしたね。

ポーズをとるときに基本は
足から頭まで地面と垂直に
まっすぐ
ポーズが取れていると美しく感じます。

逆に傾いたりすると
見栄えが結構悪くなります
ので
比較審査で減点対象とならないよう
しっかり意識して練習してみてください。

以上

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TOMOAKI

2021年度JBBFジャパンオープンクラシックフィジーク168cm以下級準優勝など数多くのコンテストで優れた成績を残し続けており、2022年度から正式にmaison de FLEXER所属のパーソナルトレーナーとして指導中。KONDOやKAMEYAMAより常日頃から様々な知識を供給されそれを活かしてオンラインコーチングで月当たり約30名を指導している。