マッサージガンによってパフォーマンス低下する?

KONDOです。

早いもので9月も今日で最後となりました。
気づくと1ヶ月終わっているので怖いです。
あれ?この前年越したばっかじゃね?みたいな。
もう9ヶ月も経ってるしどういうこと・・・

さて今回はマッサージガンについてです。

マッサージガン

メーカー各社が色々とマッサージガンを
リリースしていますね。

当ジムでは主に3種類ご用意がございます。
Hyperice社のHypervoltは以前初代のものを
私物として持っておりましたが劣化し、
現在はTOMOAKIが新しいものを私物として持っており
Theragunとドクターエアのものは
私の私物としてあります。

各メーカー特に大差無いと言う人も居ますけど
物自体の重さもあってか
圧する力は明らかにHypervoltが強く、良いです。
ドクターエアのものはアームが可変式で
マッサージガンの弱点でもある
背中側のセルフケアができない部分を
補っております。

市場の中ではこの3択かなと思いますが
今後マッサージガンの購入を
検討されているのであれば
私個人的にはHypervoltかなと思ってます。

当ジムでの利用方法

パーソナルトレーニングは限られた時間内で
行わなければならないため
ストレッチなどに時間を割いている時間は
あまりありません。(状態によりけり)
そんな時にマッサージガンは重宝されます。
特に肩甲骨周りや首まわり、脹脛や
内腿、腰回りなどはよく使用します。
背中のトレーニング時に動作がぎこちない時に
当ててあげるとそれだけでかなり変わります。
それはトレーナー側の目からしても
お客さん自身の感覚でもよく変わります。

マッサージガンはハムストリングスや
下腿三頭筋、腸腰筋やポステリアチェーンの
柔軟性の向上には効果的ではあるが
筋力やバランス、俊敏性や爆発的な活動に対しては
特に改善は見られず、パフォーマンス低下
までも
示されております。

マッサージガンは短期的な可動域や柔軟性を
改善するにはコスパの高い製品ともあり、
トレーニング後やデスクワーク後の
リカバリーとして用いると有益そうですね。

実際私は必ずアップの中に
マッサージガンで首と脹脛あたりに当てます。
個人的にもかなりそれで変わる感じがあります。

パーソナルトレーニングにおいて
通常のお客さんに休憩中に軽く当てながら
やる当ジムのこれまでのスタイルは
正しいようです。

まとめ

パフォーマンスアップ目的と言うよりも
リカバリーという感じが合ってそうです。
また、固くなっている部分に
当ててあげるだけでも短期的に改善する
感じは見て取れるのでやはり優秀ですね。






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