ダイエット中・減量期における食事回数

こんにちはTOMOAKIです。
今週もオンラインコーチングの申込をいただき
その中で2件が大会選手からの
リピートの申込
でした。

昨年コンテストに向けてコーチングで
サポートさせてもらった選手2名です。

お二方とも昨年入賞や優勝されており
若く有望な選手です。
今年もさらに上を目指して
全力でサポートさせていただきたく思います!

さて本日はダイエット・減量中における
食事回数に関する内容で
オンラインコーチングでもよく聞かれる質問です。

食事回数が対組成に与える影響

食事の回数を制限する(1日3食以下)かどうかと
体重、BMI、脂肪量などの変化を比較したこちらの研究では、
食事の頻度が制限された群と
制限されていない群(1日4食以上)では、
これらの指標に大きな違いが
見られないことが示されました。

このシステマティックレビューには、
1971年から2020年にかけて行われた
16の試験が含まれており、
その中には女性のみ、男性のみ、
または両性が参加した試験が含まれています。

これらの試験は、参加者が肥満であったり、
正常体重であったりと、参加者の体重状態も様々でした。

まとめ

ダイエットで重要な要素はエネルギー収支です。
1日の食べたカロリーの総和と
消費したカロリーの差です。
タイミングや頻度はそこまで大きな要素ではなさそうです。

小分けにすればするほど
体重が落ちるわけではないようです。

かといって1日1食など
極端に少ない食事は適切なエネルギー摂取量を
摂取するのが難しかったり、
たんぱく質の利用、空腹感などから
あまり良いやり方ではないように思います。

ダイエット、減量中の食事回数は
3食でも4食でも5食でも自身がやりやすい
食べ方でOKです。

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TOMOAKI

2021年度JBBFジャパンオープンクラシックフィジーク168cm以下級準優勝など数多くのコンテストで優れた成績を残し続けており、2022年度から正式にmaison de FLEXER所属のパーソナルトレーナーとして指導中。KONDOやKAMEYAMAより常日頃から様々な知識を供給されそれを活かしてオンラインコーチングで月当たり約30名を指導している。