2026.01.26
慢性疲労症候群からの回復

みなさまこんにちは。
パーソナルトレーナーの亀山です。
今回は慢性疲労症候群からの回復についての論文を引用していこうと思います。
論文
この研究は、認知行動療法(CBT)治療を受けている慢性疲労症候群(CFS)患者が
回復をどのように捉えているか、またその捉え方が治療のさまざまな段階で
異なるかどうかを調査することを目的とした。
対象は女性11名(57.9%)、男性8名(42.1%)で、平均年齢は40歳(範囲:20~63歳)でした。
治療前の平均罹病期間は60ヶ月(範囲:12~142ヶ月)でした。
結果として、CFSの回復は、症状の軽減、以前の役割への復帰、
不健康な生活習慣の断ち切り、そして挫折への対処戦略の確立といった個人的なプロセスです。
そのため、回復とは、他の身体的および精神的健康状態に
よく適用される「臨床的回復」、「疾病管理」、「個人的な回復」といったモデルを組み合わせたものです。
しかし、回復の概念は変化する可能性があり、治療の結果、
患者は「個人的な回復」や「疾病管理」といった回復モデルに沿った考え方を身につける場合があります。
一般的に、これらのより柔軟な回復の定義、特に発病前の信念や行動の変化、新たな役割、症状の受容、そして症状管理戦略を含む定義は、より大きな希望と関連していました。
これらの知見は、臨床医が患者に回復の概念をより効果的に伝えることを可能にし、
信頼性と治療結果の向上につながる可能性があります。
今後の研究では、治療が困難な患者が、回復の柔軟な要素を重視した治療から
利益を得られるかどうかを調査し、これらの治療結果をより効果的に
捉えるための方策を模索することが期待されます。
参考文献Recovery from chronic fatigue syndrome: a reflexive thematic analysis of experiences of people before, during and after treatment
まとめ
慢性疲労症候群はコロナ後の副作用でも言われていましたね。
私は極度の疲労系にも感染症系に全くならない免疫つよつよ側で辛さがわからないので
とりあえず動いたら?としか思えない脳筋サイドです。
疲れているから家でのんびりするというのも
逆に疲れを助長するという論文もあるので
疲れていてもとりあえず動くは思考として持っておいた方がいいかと思います。
過去おすすめ記事
慢性疲労症候群に対する運動療法について
動けの論文です。




