2025.11.13
リバースプッシュアップのよくある間違え

みなさまこんにちは。
パーソナルトレーナーの亀山です。
今回はリバースプッシュアップのよくある間違え3選について記事にしていこうと思います。
押す位置が違う
手の幅はぶっちゃけある程度の範囲などこでもいいんですが
重要なのが押す位置が変わらないことです。
動作途中で親指側の付け根で押すようになると基本的にはNGになります。
つまりベンチと一緒ですね。
下がる時に肩が上がる
このエラーを抑えて出来ている人は限りなく少なくなりますが
出来ないと肩の怪我にも繋がりやすいの早々に改善したい部分ではあります。
スクワットの時にみたいに身体は下がるけど頭は
下がらない意識が出来るとエラーを抑えられます。
あと足が地面にある方が難易度上がるので何か足を置ける場所を
準備するのもこのエラーを抑えるのに有効な手の一つです。
膝が内側に入る
膝が内側に入れば、股関節内旋が起きれば
骨盤後傾して胸椎屈曲するので肩甲骨が上がりやすくなります。
つまり、前述のエラーにも繋がりやすくなります。
この種目ではだいたいの踵だけ接地しており、
立位種目などと違い指が付いていないので分かりにくくはなりますが
つま先の向き、膝の向きからの股関節を動作前に整えておくことが重要です。
まとめ
この種目、良い種目ですよ。
筋肥大効果も良いですが、この種目単体での効果以上に
肩甲骨にとっていい影響を与え、肩甲骨を使う次の種目、
他の種目たちにプラスの影響を与えます。
種目単体の効果も重要ですがそういった付加価値にも
目を向けれると種目選びの仕方が変わるかと思います。
付加価値メインでみると筋肥大種目というよりも
コンディショニング種目という方が適切にはなりますが。
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