デッドリスト下で止めるべきか? コーチングQ&A

こんにちはTOMOAKIです。
今日はデッドリフトについてクライアントさんから
いただいた質問について考えていきましょう。

デッドリフトは下で止めた方がいいのか?
それともバウンドさせるみたいに連続でやっても良いのか?
筋肥大・筋力向上・安全性など双方の違いが気になります。

デッドリフトのバウンドとストップ

デッドリフトには大きく分けて二つの方法があります。
「バウンドスタイル」では、バーベルを床に軽く触れさせて
反動を利用し、連続してリフトを行います。

一方、「ストップスタイル」では、各リフトの間に
完全に停止し、リフトごとに初めから力を入れ直します。

科学的見解

こちらの研究によると、バウンドスタイルでは、
リフトの初期段階での最大力発揮が制限されることが
明らかになりました。

これは、反動を利用することで筋肉が完全には活性化されず、
結果として力の発揮が減少
するためです。

これに対し、ストップスタイルでは各リフトで
筋肉を完全に活性化させ、より大きな力を発揮する必要があります。

トレーニングへの応用

  • バウンドスタイルのリスクと利点
    バウンドスタイルは連続的なリフトに適しており、
    特定のトレーニング目的(例えば、持久力の向上や
    ハイペースなワークアウト)に有効です。
    しかし、このスタイルでは初期段階の力発揮が制限され、
    筋肉の完全な活性化が得られないため、
    筋力向上や筋肥大の観点からは劣る可能性があります。
  • ストップスタイルの利点
    ストップスタイルでは、各リフトで筋肉を初期状態から
    活性化させる必要があるため、筋力の向上や筋肥大に有効
    です。

結論

以上より筋力や筋肥大を目指す場合は、
ストップスタイルが効果的だと言えます。

個人の体感としてもバウンドとストップでは
扱える重量や回数は全然違いますし、
ストップの方がかなり辛いです。

回数や重量はバウンドの方が容易にできて
計算上はボリュームは稼ぎやすいですが
地面からの反発で負荷が途中かなり抜けているため
やはりその観点からもストップが望ましいように思います。

以上

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TOMOAKI

2021年度JBBFジャパンオープンクラシックフィジーク168cm以下級準優勝など数多くのコンテストで優れた成績を残し続けており、2022年度から正式にmaison de FLEXER所属のパーソナルトレーナーとして指導中。KONDOやKAMEYAMAより常日頃から様々な知識を供給されそれを活かしてオンラインコーチングで月当たり約30名を指導している。