効くとか効かないとかそういう次元じゃないのです。(後編)

 KONDOです。
この記事を読む前にまずは前編をご覧ください。

過去記事ピックアップ

GI値は単なる血糖値の上昇度数値
ってわけじゃありませんよ。
そしてかなり曖昧であり
可食部位での換算や咀嚼,調理法,
食べ合わせでその数値は一気に崩壊する
個人的には存在意義が分からない数字です。
※糖尿病予防などの本来用いられるケースでは
特に否定的な考えは持って居ません。

半ば強制的なオートマティック

 筋肉への刺激の強弱は
対象筋以外の筋肉の動員比率に起因
する
という事は理解頂けたでしょうか。
前編にも申し上げたとおり
身体は非常によくできており
1つの動作を完璧にこなそうと
代償を支払ってでも完遂させようとします

重量を足して対象筋だけでは
コントロールしかねる重量でやった場合
よく分かるかと思います。

高重量のバーベルアームカールであれば
脚とお尻を使って瞬発的な力を上方へ促し
バーベルを浮かせ腰を反らせて
上腕二頭筋への重量の乗りを低減させ
肘の曲げることを容易にし+で物理的距離を減らし
“肘を曲げる“という動作を完遂させます

高重量のサイドレイズも同じ事です。
本来とるべきは円弧軌道でありますが
肩の外転動作(腕を横にあげる)を完遂させようと
本来肘はちょい曲げくらいであるのに
肘をかなり曲げた状態で垂直軌道の
ほぼアップライトロウで動作をします。

というように1つの動作に対して
筋肉とは無意識的にその姿勢を取るのです。
きっとバーベルアームカールもサイドレイズも
低重量の時と同じようなフォームで
やりたいでしょうが取れないですよね。
きっと挙がらないでしょう。
だから身体はオートマティックにそうするのです。

こう言った無茶な重量でやる際は
ある程度のリスクが付随することを
しっかりと頭に入れておきましょう。

記憶に新しいAUSの人気ボディビルダー
Calum Von Mogerの二頭筋断裂映像
ベンチプレスによる大胸筋断裂
正しくやっても超高重量により筋肉が耐え兼ね断裂

このように筋肉が負荷に耐えかねて
アクシデントが発生することも
十分にありえますので無理は禁物
です。
前者はおふざけで、後者は単に耐え兼ねて、です。

ちなみに意図的に全身の力(反動)を用いて
対象筋へ負荷を乗せることをチーティングと
言いますけども正直そんなことしなくても
筋肉は成長していきますし
無理して怪我したら数ヶ月はできないですから
その辺のリスクマネジメントは
しっかりとしていきたいところです。

有名な選手がものすごい重量で
トレーニングしているからといっても
それこそ生存者バイアス的なもので
その人たちは大丈夫だったかもしれませんが
あなたは大丈夫じゃないかもよ、です。
自惚れてはいけません。

又、そういった高重量のみならずトレーニングにおいて
ボディビルトップ選手たちの小手先の技術は計り知れず
野球で言えばイチローでしょうし
スケートで言えば羽生結弦でしょうし
そのクラスの方々の技術と同じにしてはいけませんが
言いたいことは我々凡人が
簡単に真似できるほど単純では無いということです。
※無論パワーだけでもっていく下手な人も居ます。

下手に動作をするということ

 ということで1つの動作を完遂させようと
高重量および高負荷になればなるほど
様々な筋肉が動員されて負荷が分散されると
理解して頂けたでしょうか。
実際高重量・高負荷でなくとも
筋肉は協働して動作を行っているということを
しっかり頭に入れましょう


逆を言えば負荷を分散させなければ良い、ということです。
もっと言えばその半ば強制的なオートマティックを
抑制させてしまえば良い
ということです。
これどういうことかというと
身体の動きとして”下手に”やるということです。
もっと違う解釈をすると
対象筋以外の筋肉が
動員させにくい状態(フォーム)を

作り上げればいい
のです。
これはいわゆるトレーニングテクニックであって
学問としての理論からは少々逸脱する内容も
あることも間違いありません。

例えばサイドレイズを例にすると
僧帽筋に効かせないようにという文言を
かなり良く目にしますがそうではなく
僧帽筋の動員比率を下げる意識をする
ということです。必ず僧帽筋に刺激は入るので。

KONDO×Tomoaki Physique

三角筋側部の刺激だけ意識をしようとすると
動画中に説明しているように
インピンジメントのリスクを負うようなフォームに
なってしまいます。
又は何かしらの制限がかかり重量を扱えないとか
そういったデメリットも出る方法が混在します。

かなり軽い重さでスパスパと何十回もやっている人や
ダンベル3セットくらい準備して4・8・12kgとかで
何回かずつやって全部でそれも何十回もやっている人が
かなり見受けられますが結局のところこれらの方法も
疲労感が故に身体が上手いこと機能して
回数をこなすということを完遂しようとしますから
筋肥大として見たときに微妙
だと個人的に思います。
この疲労感を”効く”と表現されるトレーニーが居ますが
ただでさえ軽い負荷であるのに分散されてしまうため
トレーニングのクオリティは下がりますよね。

実際これは偏見かもしれませんが
そういったいわゆるハイレップをやられている三角筋は
楕円形で立体感の無い寂しい肩をしているという印象です。
特にそこまでバルクを必要としない
コンテストに出場されている男性によくある傾向です。

この対象筋以外の筋肉をあまり動員させないようにする
いわば身体の動きとして”不自然”なのが
ボディメイク(筋肥大やシェイプアップなど)のやり方
です。
要するに効くとか効かないとかに関しては
効いて当たり前でその変数がいじられているだけ
、なのです。

変数を正しくいじる

 対象筋以外の筋肉を動員させないように
その動員比率という変数をいじることこそが真理です。
この変数を正しくいじらなければ
インピンジメント等のあるあるな怪我の元になる
リスクが発生します。
Youtube等で得られる情報・知識の中には
無論正しい物も存在しますが玉石混交
です。
インフルエンサー的な方々の動画は
大概が”石”の方で形だけの物が多い印象です。
これまでの文の理論を頭で理解せずに
形だけ見様見真似してしまうリスクの高さを
理解して頂ければ良いのかな、と思います。

 例えば昨日のこの記事
ご覧いただけたでしょうか。
ここに書いてある内容の中に某有名な先生が
推奨しているやり方が書いてあります。
この某有名な先生と言えば
昔は電子書籍を出して有益な内容も発信していて
参考にしていた人も多いかと思いますが
ここ最近はサプリメント事業に大忙しであって
それに魂を売ったせいか良からぬ方向にいってます。
某女性クロスフィッターのAY〇の様です。

また発信する内容もかなり偏っていて
トレーニング方法も”刺激”だけを追い求めたモノばかり。
要するにリスクやデメリットを無視しているのです。
又はそのリスクマネジメントを”重量を軽く”としていて
無責任極まりないものです。
この某有名な先生もステロイド使用を公言した方なので
「・・・」って感じですけどね。
彼の発信する内容をそのまま鵜呑みにして
そのままお客さんへ指導するパーソナルトレーナー擬きが
腐るほど居るということは業界で有名な話です。

この様に
この筋肉はこのカタチが最も収縮がかかるから
このフォームでトレーニングする事が最も効率的
といった様な文言には注意したいところです。
刺激の変数をいじってリスクの変数を放置って感じです。
となると滑稽で奇妙なフォームや
ベーシックからあまりにも逸脱したフォームには
何らかのデメリットがあると言っても過言ではありません。
注意しましょう。

まとめ

  • Youtubeなどで発信されている
    トレーニング方法(特にインフルエンサー的な人の)を
    見様見真似ですべきではない
  • 対象筋以外の筋肉を動員させにくい姿勢をつくり
    刺激と関節等への負荷の変数を
    正しくいじることがボディメイクの基本

非常にコレは難しい領域であります。
筋肉に刺激を与える以前にそもそも正しく協働しない
コンディションである場合がほとんどであることが多く
これはパーソナルトレーナーに見てもらった方が
最速で解決できるかと思います。
豊橋市にどれだけそれができるパーソナルジムが
あるかは分かりませんが当ジムは可能なので
一度いらしてください。



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