膝に違和感がある人は要注意

みなさまこんにちは。
パーソナルトレーナーの亀山です。
今回は膝痛について記事にしていこうと思います。
膝の痛みは場所によって原因も、
何もかもが違ってきます。
よくあるのは変形性膝関節症、
前十字靭帯損傷が多めなイメージです。
他でいうと腸脛靭帯炎、鵞足炎、
軟骨、滑膜損傷系があるかなと思います。
ただ、膝に関して言うと、
このような整形外科疾患として、
診断されてくる人よりも、
何となく膝の辺に違和感、痛みがあるなー
ぐらいの人の方が多いです。

膝関節を構成する骨は、
メインは大腿骨(太もも)と脛骨(すね)です。
膝蓋骨(膝の皿)も重要な役割を果たしますが、
メインはこの二つと思っています。
膝関節は、股関節や肩関節のように、
嵌まっている様な構造をしておらず、
積み木のように、脛骨の上に
大腿骨が”乗っている様”な構造
をしています。

乗っている様な構造をしている膝を、
安定させているのは靱帯
です。
筋肉の状態などが悪く、
正しくない状態になれば、
構造的に不安定とも言える膝では
違和感や痛みも出やすいというわけです。
上の膝関節画像では分かりにくいですが、
内側側副靭帯という内側の靱帯は、
外側の外側側副靭帯よりも大きなサイズをしています。
これは膝の内側には負荷が掛かりやすいため、
靱帯を大きくして、しっかりと支えれるように
出来ている
のだと考えています。
実際に、膝の違和感や痛みは、
内側の方がよく聞きます。

膝関節は股関節と足関節の影響を
強く受けることも違和感、痛みの原因にもなっています

股関節で言うならば、臀筋群の衰えや、
内ももの柔軟性不足などもあります。
足関節で言うなら足首の固さから、
膝関節にダメージを与えることもあります。
トレーニーの場合、ニーインやニーアウトなどで、
膝にダメージを与えることもあれば、
ランナーならば、路面状況や、前傾姿勢、
柔軟性不足による膝で負荷をうけてしまうなどなど。
様々な要因でダメージを負いやすいのが、
”膝関節”という部分
になります。

当ジムに来られる膝関節痛をお持ちの方の
共通項として言えることは、
”臀筋群が使えない”もしくは
”内転筋群が固い”
です。
整形外科疾患持ちの方は別としてます。
臀筋群が使えないという事は、
背面側の支えは効かず、
膝の前側など違和感が出やすいのかなと思います。
内転筋群が固い人は、
膝のお皿が内側に向いている状態などから、
膝の内側に痛みがある人が多いです。
内転筋群以外でも、膝を内側に向ける
半腱様筋、縫工筋、膝窩筋などもあります。
これらはスクワットなどの運動を行っているうちに、
基本的には減っていく傾向にあります。

地球にいる以上は常に”重力”という負荷を
受け続けながら生活をしています。
”重力”という負荷に抗い続けるというのは
中々にしんどいため、楽な姿勢を取ります。
それは、背中、お尻が丸まり、
膝が内に入っている姿勢のため、
上記の様に臀筋群が弱くなる、
内転筋群が固くなるというのは、
仕方がないと言えば仕方がないです。
ただ、そこを仕方がないと思うのでしたら、
膝痛が出るのも仕方がないと割り切るしかないです。
多少しんどくても運動など身体を動かせば、
その分、別の時間で身体が楽になるため、
是非とも運動を推したいです。

まとめ

普段からトレーニングしている人の場合の、
膝痛は何かしらのフォームエラーの場合が多いです。
スクワットはメリットもありますが、
同時に変にやってしまえば、
怪我にも繋がる可能性があります。
ただの疲労や固まり。それとも怪我の予兆なのか。
見極めが大事です。

この記事を書いた人

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KAMEYAMA

パーソナルトレーナー
NSCA-CPT

ボディメイクを目的に元々トレーニングしてきましたが2020年よりパワーリフティング競技者となるべく自身のスタイルが変わりました。指導内容は解剖学に適切に沿いながらレベルを問わず基礎基本を丁寧に、そして応用やパワーのテクニックを加えて指導します。ボディメイク指導が最も得意としていますが今後はパワーリフティングの指導もできるように精進します。