走り込みによる下半身強化2

前回の続きです。

走り込み。
今も思い出すとトラウマになるくらい
ODAは走り込み嫌いです。
走り込みによって鍛えられたのはドMの心でしょうか?
大抵の事は耐えられる精神は身に付いたと思います。

ここで文献を一つ

持久走を行うことで
呼吸系の最大酸素摂取量の向上や
長い時間同じ動作を行うための
下半身の筋持久力の強化にはつながりますが、
筋力やパワー発揮の向上には?がつくところです。
むしろ普段行っている筋力、
パワーのトレーニングの効果を阻害してしまうと言われています。
こちらの文献では持久走を行った場合、
行わなかった場合の筋力トレーニングの効果を比較しています。
ここで記されたものとして筋力トレーニングだけを
行った場合に比べて、持久走も加えて行った場合は、
筋肥大、筋力向上、パワー向上の効果量は半分近くまで低下しています。

また、持久力トレーニング1回当たりの時間、
週当たりの頻度が増えるほど、
阻害効果は大きくなることがこの文献で記されています。

持久力が必要な場合がある

先程も記載しましたが、
筋力トレーニングに加えて持久走が必要な場合も多くあります。
サッカーやハンドボール、バレーボール、バスケットボールなどの
球技スポーツは、スプリントスピードやジャンプ力といった瞬発力だけでなく、
長い試合時間戦っていく持久力も必要だからです。

ただ試合中に運動量が維持できていないとしても、
それがすべて持久力の問題だとは限りません。

裏を返せば選手そのものの瞬発力が足りておらず、
相手選手が余力を残して動いているところを、
自分たちは限界ぎりぎりまで動かないと追いつけずに、
より早く疲労してしまっているのかもしれません。

相手チームにフィジカルの部分で劣っているので、
コンタクトで余分に体力を削られているのかもしれません。
行わなければいけないトレーニングはチームによって違うとは思いますが、
その判断材料、1つの知識のピースとして、
持久走は筋力トレーニングの効果を妨げるということは
頭の片隅においてメニューを作っていくといいですね。

これからオフシーズンでどれだけ自分を高められるか
ワクワクしながらメニュー、過ごし方
起きる目の前の事を
1つずつ大事にこなして一回り、二回り
成長できるとプレーの楽しさも広がりますね。

この記事を書いた人

ODA世界観

NSCA-CSCS
健康運動指導士
健康運動実践指導者

パーソナルトレーナーとして年間で2000件近く指導してきて、豊橋市内での指導件数は一番多いのではと自負があります。それが経験として活き十人十色の骨格・体力を瞬時に認識して適したトレーニング指導ができます。
NSCA-CSCSの資格を取得して以来は、ウェイトトレーニングばかりではなく身体の柔軟性や動かし方などのコンディショニング面の改善意識も強く持つようになりました。ボディメイクはもちろんのこと、姿勢の意識をはじめとする腰痛や肩こりに対してアプローチし身体の不調を整えながら楽しくトレーニングを行えたらと思います。