大会に向けた日焼けルーティン

こんにちはTOMOAKIです。
大会に向けて毎年肌を焼いているのですが
今日はその日焼けルーティンについて
紹介したいと思います。

前回のブログで紹介しましたが
ボディビル競技において
肌を黒くすることは見栄えにかなり影響するため
選手は大会シーズンに入るとこぞって
肌を焼き始めます。

日焼けの開始時期

日焼けは大会何か月前から始めるかですが
自分は夏の大会に向けて例年5月頃から
日焼けを開始します。
初戦まで3ヵ月くらいから焼きますが
人によっては一年中焼いている人もいます。

どれくらい前から焼けばよいかは
自分の肌のタイプを考慮して
タイプⅡの人はサンタンしにくいので
長めに期間を考えておくと良いのかなと思います。

逆にタイプⅣの人はかなりサンタンしやすいので
割と短い期間に焼いても間に合う印象です。

日焼けのタイプについてはこちらの記事

日焼けの頻度と時間

次に日焼けの頻度についてです。
最初は肌を慣らしたいので
外焼きにしてもマシン焼きにしても
時間短め、頻度少な目から開始します。

だいたいマシンを週に1回15~20分、
外焼きも週に1回20分ほどで慣らして
ある程度慣れてきたら
週にマシン1回30分、外2回30分ほどに
増やします。

大会前1ヵ月くらいになってくると
マシンは週に2回、外はできるなら
ほぼ毎日30~60分くらい焼きます。

とにかく時間をつくって焼きまくってました。
だいたい大会二日前くらいまで焼き続けます。

日焼けマシンと外焼きの使いわけ

マシン焼きと外焼き両方やった方が
なんだかんだ良い黒色になるので
自分は両方で焼いています。

あとは純粋にマシンだけで焼きまくると
コストがかなりかかるからです。

日焼けマシンの場合はマシンの強さによって
タンニングローションを使うものもあれば、
特に何も塗らずに焼くマシンもあります。
その辺は通っているサロンの人に聞きましょう。

外焼きの場合はコパトーンの一番黒い
スプレーを肌に付けてから焼いています。
外焼きは片面ずつしか焼けないので
時間はかかりますが、
減量中の昼間に外で寝ると割と心地よいです(笑)。

焼かない部位

今年は顔は焼かずに挑もうと考えています。
ボディビルの日焼けは肌にヘルシーだとは
言えないのですし、顔に後々シミができるとか
嫌なので今年は顔はタオルなどでくるんで
焼いていません。

あとは頭皮も焼く意味が無いですので
タオルでくるんで焼かないようにしています。

JBBF関係の方のSNSで
女性競技者だけでなく
男性競技者も顔は当日に
黒いファンデーション塗るのを
おすすめされていたので
同じものをポチっておきました。
Chacottスティックファンデーションの187です。

最後に初めて焼く人や
1年ぶりに焼く人は
最初は弱いマシンか
時間短めからスタートすることをお薦めします。
さもなくばひどいサンバーンが生じて
服の摩擦も痛く、湯船にも数日浸かれなく
なってしまいますので。

この記事を書いた人

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TOMOAKI

2021年度JBBFジャパンオープンクラシックフィジーク168cm以下級準優勝など数多くのコンテストで優れた成績を残し続けており、2022年度から正式にmaison de FLEXER所属のパーソナルトレーナーとして指導中。KONDOやKAMEYAMAより常日頃から様々な知識を供給されそれを活かしてオンラインコーチングで月当たり約30名を指導している。