ベンチプレス前必須YTWLエクササイズ

みなさまこんにちは。
パーソナルトレーナーの亀山です。
今回は、YTWLエクササイズ。
順番は別にいいのですが、
肩甲骨付近のアクティベート種目として
有名なYTWLについての論文を引用していこうと思います。

論文

この論文の目的は、弾性バンドを用いた4つの抵抗運動における
棘上筋、棘下筋および一部の肩甲骨周囲筋の賦活を定量的に評価することである。
27名の右利きの健康なボランティア(年齢22.5±2.7歳)を募集した。
棘上筋(前・後)および棘下筋(上・中)の筋電図、
僧帽筋上部・中部・下部および前鋸筋の表面筋電図データを
4回の弾性抵抗運動(Y、T、W、L)中に記録した。
筋電図の値は、最大随意筋収縮のパーセントで示され、
分散分析を用いて運動間で比較された。また、筋力活性化率も算出した。

結果として、腱板各部の平均筋活動は、T運動の棘下筋中部を除き、
40%以上の最大随意筋収縮を示した(最大随意筋収縮率29.3%)。
前鋸筋の活動は、Y運動で有意に高かった。
僧帽筋下部は、4つの運動すべてにおいて最大随意筋収縮の80%以上が活性化され、
上部僧帽筋と比較して高い寄与を示した。

結論、棘上筋と棘下筋は中程度から高い活性化を示し、
僧帽筋下部は非常に高い活性化を示した。
YTWLエクササイズは、ローテーターカフと肩甲骨周囲筋の強化や
肩のリハビリテーションの後期に適切である。

まとめ

アクティベート系なども何か効いてるな~の
曖昧な感じではないです。
あるモノに関しては論文がしっかりとあります。
アクティベート系はやっているかやっていないかで
身体の動きが全然変わります。
特に僧帽筋下部などの日常生活で
非活性化していく筋肉の活性化は必須です。
やるかやらないかで肩甲骨に関わる筋群の
発達に大きく関わります。

YTWLエクササイズは
中澤さんのBPの為のウォーミングアップの中にあるので
気になる人は見てみてください。

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KAMEYAMA

パーソナルトレーナー
NSCA-CPT

ボディメイクを目的に元々トレーニングしてきましたが2020年よりパワーリフティング競技者となるべく自身のスタイルが変わりました。指導内容は解剖学に適切に沿いながらレベルを問わず基礎基本を丁寧に、そして応用やパワーのテクニックを加えて指導します。ボディメイク指導が最も得意としていますが今後はパワーリフティングの指導もできるように精進します。