こんにちはTOMOAKIです。
オンラインコーチングやパーソナルで
トレーニング指導をさせていただいてると
複数名が似たようなフォームや悩みを
共通して持っていることが多々あります。
また過去の自分も似たような
悩みやフォームだったなと
思い返すことも多々あります。
今回のブログでは、
背中の広背筋狙いの
ワンハンドダンベルローイング!
その中でもどこに効いてるかわからない
という悩みが多いので、その場合の
あるあるなエラーフォームを簡単に紹介していきます。
![](https://www.flexer.jp/contents/wp-content/uploads/IMG_0402.jpg)
まず一番上の二枚がピンク斜線の広背筋狙いの
個人的に正解に近い動きかなと思います。
肘を青い垂直の向きに引いていくと
肘が肩を軸に自然に円運動となり
ダンベルもそれにつられて動きます。
中段は※肩甲骨の下制が入ってない状態から
肘を地面から垂直に引いていますが
広背筋の刺激は不十分で
リアの比率が上がるのかなと。
(※広背筋を最大限収縮をするためには
肩甲骨の下制が必要で肩甲骨を骨盤側に落とし込む、
そんな動きです。)
下段左側はダンベルを円運動のように
引いており広背筋というよりは
三頭やリアで頑張ってダンベルを振り上げている
そんなフォームです。
最後に下段右側はトップポジションで
身体が開いてしまい広背筋への
ダンベルの地面に垂直にかかる
重力と広背筋の伸展のベクトルが
不一致が起こり微妙な刺激になります。
他にもいろんなフォームや
そもそも僧帽筋やリア狙いのフォームなど
色々ありますし、
エラーの原因も様々です。
その辺は今後のブログにて。
以上です。
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