眼球運動との関連性について

みなさまこんにちは。
パーソナルトレーナーの亀山です。
今回は、眼球運動の影響について考えていきます。
トレーニングを行う上で、手や足部などの末端の意識については
過去にブログにしていますが、
そこに更に眼球運動も考えてみましょうか。

こちらの報告をご覧ください。

頸長筋と垂直の眼球運動の関連を調べたものです。
垂直眼球運動は視覚と眼球運動による体性感覚の入力が上丘に送られ、
上丘より視蓋脊髄路を介し頚髄前角へ投射され、頚部の姿勢制御に関連していると報告しており、
上丘より cajal間質核脊髄路により、小脳片葉、小脳虫部を介し頚部深層屈筋に投射していると報告している。
これらの神経機構より、垂直眼球運動によって頚部深層屈筋群への収縮刺激が入る事で、
Cranio-Cervical Flexion Test時に頚長筋優位の収縮に変化し頚長筋筋腹の幅が増加したと考える。

つまり、垂直の動きは頸長筋に影響を与えます。
頸長筋は頸部の屈曲に関わる筋肉です。

では、頸部の屈曲を促した際にの悪影響は何かといえば、
肩甲骨挙上する可能性もありますね。
逆に頸部の屈曲で頸部の安定性が増すかもしれません。
これはフォームによるものなので、
フォームに応じた眼球の垂直位置の正解があります。

ベンチプレスで下、胸側を見過ぎアーチが崩れる。
ショルダープレスで動作中の首の疲労感に繋がる。
立位の種目で重心が前にずれる。
これらのフォーム修正をする時に
”眼球の位置”に意識を向けてみると、
もしかしたらスムーズに動作が出来るようになるかもしれません。
もちろんのこと、頸部に影響するという事は、
全種目において最適な眼球の位置があると思ってください。

まとめ

細かい部分ですが、そこまで含めてのフォーム作りです。
それが出来ないとフォームが作れず、
なんちゃってフォーム、見様見真似と言われても
仕方がないことだと思います。
感覚がいい人はだいたいちょうどいい位置に視線を置いてるんですけどね。

エステチックななんちゃってトレーナー。
だいたい正面向かせる説。

正面向く場合もありますが、
なんちゃっては万人に。そして全種目でと付け加えておきます。

過去おすすめ記事
・トレーニング中に見落とされがちな部分その3

この記事を書いた人

KAMEYAMA

パーソナルトレーナー
NSCA-CPT

ボディメイクを目的に元々トレーニングしてきましたが2020年よりパワーリフティング競技者となるべく自身のスタイルが変わりました。指導内容は解剖学に適切に沿いながらレベルを問わず基礎基本を丁寧に、そして応用やパワーのテクニックを加えて指導します。ボディメイク指導が最も得意としていますが今後はパワーリフティングの指導もできるように精進します。