健康寿命について

健康運動指導士とnsca-cscsの
資格をもち運動初心者から
トレーニング愛好者など幅広く
トレーニング指導を行う
ストレングス&コンディショニングの
masaya odaです。

今回は健康運動指導士の立場の目線で
ブログを綴ろうと思います。

健康寿命を延ばそう!

テレビなどで時々耳にするようになった
「健康寿命」という言葉ですが、
どんなことを指すのでしょうか?

健康寿命とは?

健康寿命とは健康上の問題で、
日常生活が制限されることなく生活できる期間を言います。
いわゆるよく知られている、
「平均寿命」は2016年のデータで
男性で80.98歳、女性で87.14歳です。 
対して、「健康寿命」
男性で72.14歳、女性で74.79歳となっており、
平均寿命と健康寿命の差は男性で8.84
女性で12.35年もあります。
つまりこの平均寿命と健康寿命の差の期間は
何らかの障害をもって生活することとなり、
自分自らの足で
旅行へ行ったり、買い物をしたり、
質の高い生活を人生の最後まで送るには、
健康寿命を延ばすことが重要になります。

介護について

続いて、障害を持つとお世話になるのが介護ですが、
介護が必要になった原因のデータを提示します。
第一位が認知症で18.7%、
第二位が脳血管疾患で15.1%です。
ここから着目して頂きたいのですが
第三位が高齢による衰弱13.8%、
第四位が骨折・転倒で12.5%、
第五位が関節疾患で10.2%と
なっています。 

この第三位から第五位はいわゆる運動器の疾患で、
合計すると約36%になります。
運動器の疾患ということは
正しいトレーニングや
適度な運動習慣で、
ある程度予防できるはずです。

 さらに第一位の認知症や
第二位の脳疾患なども、
常日頃から運動する習慣があれば、
多少は発症率が軽減できるものです。
もちろん個人差はありますが、
約40~50%は運動によって、
予防できる可能性

あるものなのです。

介護加齢による筋力の低下
運動をしないと筋肉量は年齢を
重ねるごとにどんどん低下し、
筋力、持久力、瞬発力、
バランス機能も同様に低下していきます。
低下の幅はバランス機能や
瞬発力の低下率が著明です。 
高齢者が何でもない段差につまづき、
転倒して、骨折し入院、手術をするという例、
(ロコモティブシンドローム)
特に骨粗鬆症になりやすい女性の例を
お聞きになったことがあるかと思います。
それにはこのような身体的なデータの
裏付けがあります。 
高齢になると筋肉はもう増えないとか
若い頃に戻せないと思われる方も
おみえになるかもしれません。
しかし、トレーニングをすれば、
若者と同じように筋肉は増やせるという
ことも確認されています。

貯筋の重要性

筋肉を増やしておく、
つまり「貯筋」しておく必要があります。 
繰り返しますが、運動をしないと、
年齢を重ねるにつれて、
どんどん筋力などは低下していきます。 
何らかの病気やケガで入院や手術をしてしまった
場合、一気に筋力は低下します。
普段から運動をしていたり、
活動的な生活を送っている人は筋力が落ちても
「貯筋」があるため、
寝たきりになってしまうまで筋力は落ちません。 
しかし、普段から運動をしておらず、
非活動的な生活を送っている人は入院、
手術により、「貯筋」を使い果たし、
寝たきりゾーンへ突入します。 

まとめ

健康寿命を延ばし、
介護が不要な質の高い生活をし続けるには、
常日頃からトレーニングをして
活動的な生活を送ることが非常に重要です。 
また、運動そのものが
ストレス解消にもなりますし、
ゴルフもプレーし続けることもできます。
何歳からでも遅くはありません。
maison de flexerでは60歳を
超える方もトレーニングを
継続されてみえます。 
試合で、競技で、生活で、
人生で役立つトレーニングをして、
生涯現役でいられるように運動を取り入れてみては。 

この記事を書いた人

ODA世界観

ODA世界観

NSCA-CSCS
健康運動指導士
健康運動実践指導者

パーソナルトレーナーとして年間で2000件近く指導してきて、豊橋市内での指導件数は一番多いのではと自負があります。それが経験として活き十人十色の骨格・体力を瞬時に認識して適したトレーニング指導ができます。
NSCA-CSCSの資格を取得して以来は、ウェイトトレーニングばかりではなく身体の柔軟性や動かし方などのコンディショニング面の改善意識も強く持つようになりました。ボディメイクはもちろんのこと、姿勢の意識をはじめとする腰痛や肩こりに対してアプローチし身体の不調を整えながら楽しくトレーニングを行えたらと思います。