使える筋肉とは?使えない筋肉とは?

こんにちは。ODAです。
春爛漫ですね。とても暖かい日が続きますね。
このくらいの気温がちょうど良いです。
ずっとこんな天気が続いてほしい限りです。
最近とある漫画を読んでまして
ボクサーの体って使える筋肉でトレーニングで鍛えた筋肉は
全く使えない筋肉だよねという表現を用いてました。
今回は使える筋肉と使えない筋肉について
綴っていこうと思います。

使える筋肉とは?

まず、使える筋肉・使えない筋肉っていうのは、
目的によって大きく異なると思います。
筋肉を使えないと批判するときは
大きく分けて2つあるように思います。

まずは、ウエイトトレーニングで身に付けた筋肉は使えないという点。
見た目だけ筋肉マンになっても、アスリートの競技力向上には繋がらないという点。

この2つに絞られると思います。

まずはウエイトトレーニングで
身に付けた筋肉は使えないについてです。
これは、いわゆるウエイトトレーニング否定派の主張です。
つまり、競技の動きを繰り返すことで
身に付いた筋肉こそが使える筋肉であり、
ウエイトトレーニングによって
身に付けた筋肉は使えない筋肉である、
という考え方です。

しかし、筋肉組織という点で考えると、
競技練習でついた筋肉であれ、
ウエイトトレーニングでついた筋肉であれ、
筋肉は筋肉のはずです。

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仮にウエイトトレーニングを実施して筋肉はついたとして
競技においてのパフォーマンス向上に結びつかなかったとしたら、
それはウエイトトレーニングで身に付けた筋肉そのものが
使えないわけではなく、筋肉を上手くコントロール出来る
技術や感覚が身についてないのではないかと思います。

筋肉組織の問題ではなく、
筋肉をコントロールする能力の問題です。


場合によっては、
競技の動きではまったく使われない筋肉を
ウエイトトレーニングで
鍛えてしまっていることもあるかもしれません。
そういうケースであれば、使えない筋肉と
呼ぶこともできるかもしれません。
しかし、それは
ウエイトトレーニングで
身に付けた筋肉の問題ではなく、
目的に応じて選択した種目が違っており、
競技には貢献しない部位の筋肉を
鍛えてしまったというウエイトトレーニングのやり方が問題です。

次に見た目だけ筋肉マンになっても、
アスリートの競技力向上には繋がらないという点。

このパターンで使える筋肉
使えない筋肉という言葉を使うときには、
ボディビルダーが例に挙げられることが多い印象があります。

ボディビルダーは見た目はムキムキかもしれないけど、
速く走ったり高くジャンプしたりはできないかもしれません。
それをこの筋肉は使えない筋肉だ
みたいな表現をする感じです。
そもそも、ボディビルダーの筋肉は使えない筋肉で、
たとえばボクサーのの筋肉が使える筋肉である
という議論は議論に値しません。
なぜなら、その筋肉が使えるか使えないかは
競技の目的によるからです。

ボディビルダーは、速く走ったり高くジャンプするために
トレーニングしているわけではありません。
ボディビルダーは自分自身の見た目を
よくするために鍛えているのです。
そして究極的には、ボディビルディングの大会で
頂点を極めるために日々激しいトレーニングをしているのです。
したがって、ボディビルダー方にとっては使える筋肉なのです。

速く走れたり高くジャンプできたりする
アスリートがボディビルディングの大会に
出場しても勝てないのであれば、
ボディビルダーの目的からすると、
そのアスリートの筋肉は使えない筋肉ということになります。

つまり、目的によって使える筋肉と
使えない筋肉が逆転することもあり得るという事です。

したがって、使える筋肉・使えない筋肉という
議論をするのであれば、
まずは目的を明確にしないと、
まったく意味がないということを
念頭に置いておかないといけませんね。


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この記事を書いた人

ODA世界観

NSCA-CSCS
健康運動指導士
健康運動実践指導者

パーソナルトレーナーとして年間で2000件近く指導してきて、豊橋市内での指導件数は一番多いのではと自負があります。それが経験として活き十人十色の骨格・体力を瞬時に認識して適したトレーニング指導ができます。
NSCA-CSCSの資格を取得して以来は、ウェイトトレーニングばかりではなく身体の柔軟性や動かし方などのコンディショニング面の改善意識も強く持つようになりました。ボディメイクはもちろんのこと、姿勢の意識をはじめとする腰痛や肩こりに対してアプローチし身体の不調を整えながら楽しくトレーニングを行えたらと思います。