トマトジュースを飲むことでダイエットは効果あるのか

こんにちはTOMOAKIです。
今日はコーチングクライアントさんから来た質問、
「トマトジュースを飲むことでダイエットは効果あるのか」
について論文を引用しつつ解説していきます。

本題に入る前に当ジムのブログでたびたび登場していますが
体重減少はエネルギー収支が赤字の構図で成り立ちます。
ということはトマトジュースを飲んだからとて・・・
この前提を覆すことはあるのでしょうか?
まずはトマトジュースの成分から見ていきましよう。

トマトジュース

よく見る200mlパックのカゴメトマトジュース 食塩無添加タイプですと
栄養成分表示は以下のような感じです。

エネルギー:39kcal、 たんぱく質:1.8g、 脂質:0g、
炭水化物:8.7g、 ナトリウム:0~67mg、 糖質:7.1g、
食物繊維:0.8~2.3g、食塩相当量:0~0.18g、
カリウム:160~830mg、カルシウム:3~28mg、
リコピン:15.9~27.8mg、GABA:24mg

糖質が少し含まれる飲み物って感じです。
トマトというとよくリコピンが豊富に含まれるなど知られていますね。

2011年の研究ではリコピンを 1 日 25 mg 以上の用量で摂取すると、
LDL コレステロールを約 10% 減少させる効果があることを示唆しています。

トマトジュースと体重減少に関するメタアナリシス

トマトには、フィトエン、フィトフルエン、β-カロテン、
フラボノイド、カロテノイド、リコピンなどの
活性ファイトケミカルが含まれていますが、
体重、BMI、血圧、炎症因子に対する効果については議論の余地がある。

このシステマティックレビューとメタアナリシスの目的は、
トマトの摂取が体重、BMI、血圧、CRPやIL-6などの炎症因子に
及ぼす影響を無作為化対照試験で報告することである。

9つの研究がこのメタ分析の包含基準を満たした。
結果は、トマト介入による参加者の
体重およびBMIの有意差なしを示すものであった。

さらに、血圧の変化も有意ではなかったが、プールした結果では、
トマトの介入により、対照群と比較してIL-6値が有意に低下した。

結論

やっぱりトマトジュースを飲んだからとて
特別ダイエット効果はなさそうです。

結局ダイエットはエネルギー収支が決め手です。
消費エネルギー量が摂取エネルギー量を上回れば体重減少となります。

別にダイエットや体に悪い成分が入っているわけではないので
目標摂取エネルギー量の範囲で飲みたいなら飲むのはアリだと思います。

過去記事:ながら食いは太りやすい?

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TOMOAKI

2021年度JBBFジャパンオープンクラシックフィジーク168cm以下級準優勝など数多くのコンテストで優れた成績を残し続けており、2022年度から正式にmaison de FLEXER所属のパーソナルトレーナーとして指導中。KONDOやKAMEYAMAより常日頃から様々な知識を供給されそれを活かしてオンラインコーチングで月当たり約30名を指導している。