大会当日の過ごし方(気を付けている事)

こんにちはTOMOAKIです。
最近大会の運営についての投稿を
SNSで見る機会が増えました。

中には大会に参加してみてトラブルがあったり
不満があったりするようです。
自分も一度大会運営のお手伝いをしたり
何度も選手として出場したりしていますが、
やはり人が運営している以上、
ミスやエラーがあるのはごく自然なことだと思います。

今日は自分が大会になるべくスムーズに参加できるように
意識していること
や気を付けている事など
紹介していきたいと思います。
(JBBFやマッスルゲートの大会経験を元にしています)

過去記事:フリーポーズで意識していること①テンポ

関連記事:大会に持っていくもの紹介

集合・招集時間について

まずは集合時間については
遅刻して大会に参加できなかったら嫌なので
集合時間の20~30分前には会場に着くようにしています。

だいたい他の選手も早めにきて
列を作って待っています。

会場に入った選手から順に控室で場所をとれるので
楽にステージまでの時間を過ごせる壁際などの
場所を確保できるようになるはやで行動しています

招集時間については、進行表と実際の進行が
全く同じになるとは限らず、
予定時間を押していたり巻きで進行が進んでいたりするので
必ず周りの状況を観察するようにしています。

ステージの様子や他の選手、
スタッフの方から招集時間をおおよそ掴みます。
初めの方の大会はステージの進行等を確認せず
かなり長い時間パンプし続けたり、
逆に気づいたら出番で5分くらいしか
パンプできなかったこともあります。

イヤホンを付けてアナウンスを聞き逃したり
トイレに行っている間にあったアナウンスを聞き逃したり
しないように周りの選手やスタッフの方に確認等を行うようにしています。

またステージ終わって予選通過者や決勝進出者の発表があるまで
まったくパンプをしなかったこともありますが、
次に進む気があるなら発表がでてなくても
ステージから逆算してパンプを開始するようにしています。

パンプについて

パンプについてですが、
当たり前ですがスタッフから言われた場所でパンプを行います。
また同じ階級の他の選手もいるところで
同じようにパンプしています。

違う場所で勝手にパンプして
アナウンスを聞き逃したりしたくないですので。

また次のカテゴリーが始まったらいよいよ
整列して待機になりますので
そこでできそうな種目等も考慮して
全体のパンプ種目や順番を構成します。

例えば整列した状態でも
チューブを使えるのか、腕立てしかできないのかなどです。

まとめ

運営に関しては
選手が気持ちよくステージに挑めるように
運営側が改善できることもあると思いますし、
参加する選手も協力的で自分勝手に
好きな場所でパンプしたりしないこと
しっかり周りを見て行動すること

大会に出場する選手として意識するべきかなと思います。

一カテゴリー40人超える様な大会で
それぞれの選手がバラバラに動けば
まとめあげるのも相当大変だと思います。

ボディビル系の大会以外のスポーツなどで考えて
大会や試合の進行を逐一チェックしながら
動くのは当たり前なのかなと思います。

大会選手はゲストではなく一出場選手ですし、
ショーではなく、競技ですので。

以上

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TOMOAKI

2021年度JBBFジャパンオープンクラシックフィジーク168cm以下級準優勝など数多くのコンテストで優れた成績を残し続けており、2022年度から正式にmaison de FLEXER所属のパーソナルトレーナーとして指導中。KONDOやKAMEYAMAより常日頃から様々な知識を供給されそれを活かしてオンラインコーチングで月当たり約30名を指導している。