膝蓋腱とアキレス腱の弾性ひずみ比測定における喫煙の影響

みなさまこんにちは。
パーソナルトレーナーの亀山です。
今回は膝蓋腱とアキレス腱の弾性ひずみ比測定における喫煙の影響についての論文を引用していこうと思います。

論文

本研究の目的は、喫煙者と非喫煙者の健常成人における膝蓋腱とアキレス腱の超音波検査とエラストグラフィーの特性を調べることである。

筋骨格系疾患のない喫煙および非喫煙のボランティア(18歳以上)を対象とした。
合計69名(男性57名、女性12名、平均年齢±SD、35.5±7.8歳)が本研究に参加した。
喫煙群(n=35)と非喫煙群(n=34)では、年齢、肥満度、性別、活動レベルにおいて有意差はなかった。

結果として膝蓋腱とアキレス腱の近位、中位、遠位3分の1は、喫煙群で有意に薄かった。
さらに、同じ部位のひずみ比の測定値は、喫煙群で有意に低かった。
膝蓋腱の厚さとひずみ比は喫煙量と負の相関を示した。

結論として、膝蓋腱とアキレス腱の厚さとひずみ比の測定値は、
喫煙者では減少していた(腱が薄く、硬くなっていた)。
これらの形態学的およびエラストグラフィ的変化の臨床的意味については、
今後の研究で調査される必要があります。

まとめ

アスリートは基本的には吸うメリットが無いと思いますが
ストレス低減ぐらいの効果ありますね。
なのであまり推奨できるもので吸わないに越したことはないです。

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KAMEYAMA

パーソナルトレーナー
NSCA-CPT

ボディメイクを目的に元々トレーニングしてきましたが2020年よりパワーリフティング競技者となるべく自身のスタイルが変わりました。指導内容は解剖学に適切に沿いながらレベルを問わず基礎基本を丁寧に、そして応用やパワーのテクニックを加えて指導します。ボディメイク指導が最も得意としていますが今後はパワーリフティングの指導もできるように精進します。