良質な睡眠のために #コーチングQ&A

こんにちは、TOMOAKIです。
今日はオンラインコーチングのクライアントさんから
いただいた質問をもとにブログにて回答していきます。

なかなか寝付けなかったり
途中で起きてしまったりして、
十分な睡眠をとれないことが多いです。

良質な睡眠を取るためにできることや

ポイントがあれば教えてください。

この質問は多くの方が抱える問題であり、
紹介する論文を通じて何か参考になればと思います。

就寝前のスクリーンタイムが睡眠に及ぼす影響

最初に、睡眠の質に影響を与える主要な要因の一つとして、
就寝前のスクリーンタイムがあります。

ベトナムの大学生を対象にした研究では、
就寝前の電子デバイスの使用が睡眠の質と
関連していることが示されています。

また、一貫した就寝前のルーティンの重要性についても、
研究が示しています。

ルーティンに一貫性がないと、早い就寝時間、
長い睡眠時間、夜間の目覚めの回数の減少が
困難になる可能性があるとされています。

良質な睡眠を得るためのポイント

上記の内容を踏まえてポイントを3つ紹介します。

  1. 就寝前のスクリーンタイムを減らす:
    スクリーンの光は、体内時計に影響を及ぼし、
    睡眠の質を低下させる可能性があります。
    就寝前1時間はスクリーンを避け、
    リラックスできる活動(読書や瞑想など)に
    時間を割く
    ことをお勧めします。
  2. 一貫した就寝前のルーチンを確立する:
    定期的な就寝時間を設け
    リラックスできる活動を行うことで、
    体は睡眠の準備が整います。
  3. 適切な睡眠環境を作る:
    暗く、静かで、快適な睡眠環境を整えることが重要です。
    特に寝室にテレビやスマートフォンを置かないようにしましょう。

亀山さんの過去記事より
夜間どうしても十分な睡眠時間が取れない場合は
30分ほどの仮眠を追加でとることも有益なようです。

まとめ

睡眠は健康はもちろん、ダイエット、
筋肥大などボディメイクにも非常に重要です。

睡眠不足は強烈なストレスです。

今回紹介したポイントを踏まえて
睡眠の質を向上させる一助となれば幸いです。
特に寝る前にスマホでついつい動画や
SNSを見てしまう方は要注意
です。
自分もたまにTiktokなどちょっとみるつもりが
ガッツリ見ていたなんてことも(笑)

ちなみに私ごとですが最近間接照明なるものを
買って寝室やリビングに設置しています。
和紙で電球が包まれたタイプで暖色系の光が
ぼんやり近くを照らしてくれます。

アレクサと連携して夜は間接照明に
自動で切り替わるように設定しています。

ものすごく寝やすいです!
早くやっとけばよかったなと感じます。
間接照明も検討してみてはいかがでしょうか。

以上。

この記事を書いた人

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TOMOAKI

2021年度JBBFジャパンオープンクラシックフィジーク168cm以下級準優勝など数多くのコンテストで優れた成績を残し続けており、2022年度から正式にmaison de FLEXER所属のパーソナルトレーナーとして指導中。KONDOやKAMEYAMAより常日頃から様々な知識を供給されそれを活かしてオンラインコーチングで月当たり約30名を指導している。