ポージングにおける膝の曲げについて

こんにちはTOMOAKIです。
今日はポージングにおける膝の曲げについて
自分の思う所を紹介していきます。

過去記事:サイドチェスト

まずメンズフィジークにおいて
軸足を伸ばすか曲げるかという
問題があるかと思いますが、
個人的には伸ばした方が
スラっとフィジークらしい
かなと思います。

例外もあって膝の過伸展が入る人
逆に伸ばしきると膝が反ってしまい
見栄えがなんか悪く見えるので
少し曲げちゃっていいと思います。

次にボディビルですが
こちらは膝をある程度曲げた方が
脚のカットが出しやすく
また重心が低い方が
迫力をだせるので
膝はある程度曲げた方が
良い
かなと考えています。

しかしサイドチェストなんかで
あまりにも膝を曲げすぎると
バランスが崩れます。
体のバランスは崩れないような
膝の曲げ具合
が良いかなと思います。

最後にクラシックフィジークは
ボディビルと同じポーズだと
思われがちですが
個人的にはボディビルほどの
膝の曲げはいれず、
スラっと立った方がクラシカル
だと思います。

足幅は広げ過ぎず、
膝の曲げも脚のカットが出せる
ぎりぎりの曲げで背を高く
ポージングをとっています。

以上、ポージングについて
膝の曲げで思うことを紹介しました。

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TOMOAKI

2021年度JBBFジャパンオープンクラシックフィジーク168cm以下級準優勝など数多くのコンテストで優れた成績を残し続けており、2022年度から正式にmaison de FLEXER所属のパーソナルトレーナーとして指導中。KONDOやKAMEYAMAより常日頃から様々な知識を供給されそれを活かしてオンラインコーチングで月当たり約30名を指導している。